夫のマシュウです。
夏の暑さの厳しい本州で暮らすなんて大丈夫?
なんて声を掛けられて札幌から出てきた私たち夫婦。
さすがに辟易しているこの頃の暑さですが、
私たちは「未曽有の酷暑の夏」を過ごしています。
厳しい夏を乗り切るために
マンションの部屋にはもはや必需家電のエアコンを設置。
環境を整えることから始めます。
エアコンはやはり本州での生活には欠かせないもので、
停電にならない限り、これ以上望めないほど快適な生活が送れています(^^)/
まさに部屋の中は安全地帯だと実感。
ですが、外に出るとそこはもはや「灼熱地獄」です。
バルコニーの窓を開けると、サウナ室のドアを開けたように
熱風がどーーーっと勢いよく室内に入り込んできます。
おー!危ない!危ない!
慌てて窓を閉めるのですが、バルコニーの鉢植えの植物がかわいそう!
妻も汗をかきかき、水やりしますが「この暑さは殺人的だわ」
そんな我らですが
これまでの札幌での生活と比べて大きく変わったのが「外出するときの服装」です。
★ボトムスは札幌では定番だったジーパンやチノパンは引っ越し早々に穿かなくなりました。
ピタッと足にまとわりつくのは汗が染みてしまうようで気持ちが悪い!
それに代わるのがゆったり目のイージーパンツというやつ。
移住するなり、この暑さには耐えられないと妻に3,4枚も買ってもらったほどです。
★トップスは外出時もTシャツやカッターシャツを羽織るだけ。
これだけでも暑いので、ホントは裸で歩きたいぐらいですが、
いくらなんでも公序良俗に反する通報を受けそうなので、薄皮一枚着るのが精いっぱい。
汗ジミが目立たないものに気を遣うのですが、
それでも外出から戻ると上から下まで汗でびっしょり!
帰るなり全身着替えることがルーティンになってしまいました。
なので、一日2回の着替えが普通。
おかげで洗濯物が増えること、増えること!
さて、家の中では
朝から半ズボン一丁姿が涼しくて楽でイイ。
トップスはわが家で”スギちゃんスタイル”と呼んでる袖なしのタンクトップが楽でいい!
ワイルドだぜ~!(笑)
そして
外出のときの「日傘」はもはや必須アイテム
男が日傘をさすという習慣はまだ一般的ではないようですが、
まさに、紀貫之の『土佐日記』の冒頭『男もすなる日記といふものを
女もしてみむとてするなり』に習って、男の私もしてみるとてするなりの心境・・・
もはや手放せなくなってしまいました。
札幌時代は日傘なんぞ指すことはめったになかったのですが、
当地に来てからは外出時は日傘なしでは歩けません。
そういえば、当地でも男の日傘は少ないですが見かけるようになったような?
熱中症を防ぐには
こまめな「水分の補給」が大事だと言われます。
我が家は麦茶は必需!
毎日、冷蔵庫で冷やして、水分補給に気を遣うようになりましたし、
お互いに声を掛け合い「水飲んだ?」
今までは水道の水が冷たかったので、そのまま飲んでいましたが、
当地では水道水はまるでぬるま湯・・・そのままでは飲めません。
なので冷蔵庫でいったん冷やしたものを飲むようになりました。
しかも、最近は氷を買っておいて、さらに冷やして飲むことが多くなりました。
キンキンに冷やしたビールを飲むのと同じように・・・ね!(^^)/
コメント
北海道から出てきて40年の私でも、ここ数年の酷暑は体にこたえます。一軒家の我が家では、ゴーヤのグリーンカーテンや日除けシートで家の中の温度が上がらない工夫をしたり、寝るときは冷凍庫で冷やした冷却まくら、窓を開け雨戸を閉めて少しでも風が通るようにして乗り越えています。最悪の事態を防ぐよう、古くなったクーラーを新調してはあるのですが、ひと夏に数日、どうしても耐えられないときだけ冷房をつけています(電気代が明らかに跳ね上がりますからね)。
ばふん風さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
北海道の夏は一瞬?なので今を耐えればいつか・・・という希望が持てますが、
本州の暑さはいつまで続くのか?と絶望的になりますね。
暑さに慣れてるばふん風さんでもいろいろ工夫されて乗り越えてるんですね。
私たちもわが家なりの酷暑の乗り越え方をあれこれ試行錯誤しています。
ばふん風さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
北海道の夏の気候も徐々に変わってきて
近年だと本州にヒケをとらないような暑い日もありますが
長く続くことはなく、これがこちらの気候と決定的に違いますね~。
この頃は連日の暑さの報道に驚くこともなくなって、
え?今日は33度?
なんもなんも、たいしたことないべさ・・・なんて(^^;)
いや、しかし、暑いのって体力を奪われますね。
クーラーの電気代の請求額を見て私、気絶?するかもしれません(笑)