夫のマシュウです。
我が家は、前年の収入が年の途中から開始された年金収入だけだったため、
住民税の課税所得に達せず、今年度は住民税非課税世帯になりました。
住民税を支払うこともできない低額所得世帯への救済施策はあるのでしょうか?
ありました!
国民健康保険の均等割額と平等割額について2分の1負担になっていました。
税金ばかりではなく、保険料などいろんな面で助けられて感謝です!(^^)/
またまた、感謝すべきことが動き出しました↓
プレミアム商品券
ある日、新聞記事で「プレミアム商品券」という記事が目にとまりました。
今年の4月に発表された、増税に伴う政府の経済対策の一環として制度設計されて、
各自治体で具体化をしている施策です。
札幌市でも、7月31日から順次、住民税非課税者にむけてプレミアム商品券の申請書の発送を始めたという記事でした。
これまでに増税対策だの景気対策だのという施策が行われた際にも、
こういう恩恵に預かったことはなかったけれど、
我が家も非課税世帯になったんだし、対象になるのか?という淡い期待を、
今回だけは抱いていました(^^)/
我が家にも
数日後、通知が届きました。
同封のリーフレットには「対象の可能性がある世帯」に申請書を送ったとあり、
申請書を確認した結果、購入対象外になる可能性もある旨の注意事項も記載がされていました。
我が家もいいのでしょうか?
恐る恐る申請書を開きました。
プレミアムな内容
★交付の趣旨
これは「さっぽろプレミアム商品券事業」という施策で、10月1日に予定されている消費税率の引上げが家計に与える影響を緩和することと、あわせて地域の消費を下支えするために、札幌市が商品券を発行するというものです。
★対象者
購入対象者は、今年度分の住民税の均等割が課税されていない人が対象となります。
ただし、住民税が課税されている人に扶養されている場合や生活保護の受給を受けている場合などは除かれます。
我が家は2人世帯ですので、妻ともども対象になるようです。
★手続きの方法
商品券を手に入れるには、申請書による手続きが必要になります。
案内書に同封された「交付申請書」に必要事項を書き込み、12月16日(月)までに(ずいぶん長い申込期間ではありますが)、提出することになります。
受け付け後、順次「購入引換券」の交付となります。
この「購入引換券」をもって、市内の郵便局などで商品券を購入することになります。
★購入限度額
いったいどのくらい使うことができるのでしょうか?
非課税世帯の全員が対象で、我が家は2人分の購入ができます。
購入限度額は一人20,000円で25,000円分の商品券の利用が可能となります。
プレミアム率25%と記載されていました。
商品券は5千円単位で購入することもできるようです。
いつから?
プレミアム商品券の販売期間は令和元年10月1日(火)~令和2年2月29日(土)までとなっています。
使用期間は令和元年10月1日(火)~令和2年3月31日(火)までの半年間となっています。
まあ、時間があるといえばあるのですが、忘れてしまっては元も子もないので、
早めに手続きを済ませようか?
「もらえるものはいち早く、支払うものはより遅く」が鉄則ですね!(笑)
ところで、プレミアム商品券に便乗した振り込め詐欺などの特殊詐欺が懸念されているようです💦
弱者のふところを狙う犯罪にはくれぐれも注意したいものですね!(^^)/