『運転免許証』これが最後の更新か?

夫のマシュウです。

「運転免許証の更新」・・・さぁ、どうしようか?

更新連絡書を受け取り「高齢者」になってから初めての更新です。

そろそろ、返納すべきか、否かの選択を迫られる歳になりました(^^;)

運転免許証の「ある」「なし」で、これからの生活がどう変わるか?

いろいろ考えた末に、今回も更新することを選択!

手続き期間は、誕生日の前後1カ月が設定されているので

つい、まだいいかな?と先送りしてしまいがちです。

が、ここは思い立ったときに行動を起こすことにします!

札幌の場合、更新手続きは「最寄りの警察署」「運転免許試験場」でもできるようですが、

私は札幌駅からほど近い「中央優良運転者免許更新センター」で手続き!

私、ほとんど運転していませんから一応、優良ドライバー、ゴールド免許証なんですよ。

(威張ることじゃないですけど・・・)(笑)

平日の受け付けは午前と午後の2回。

当日は、午後1時からの受付を目指して5分ほど前に、

更新センターのある札幌中央警察署に到着。

おー!ちょうどいい時間じゃない?と思ったら、なにやら玄関先に長い列!えーーー!💦

受け付けの方に運転免許の更新に来た旨を告げると「そこの列に並んでお待ちください」

まだ受け付け開始前なのにすでに30人以上が並んでいるではありませんか!💦

遅かったか・・・😢

受付を済ませた人には、講習開始時刻が知らされ、早くから待っていた人には

「午後2時からです」と告げています。

こんなに更新する人が多くて、果たして自分の順番では、午後2時の講習に間に合うのか?

その後の講習だと午後3時45分になっちゃうけど?💦

実は、更新連絡書のハガキには

「現在、入場制限を行っていて、定員に達した場合は受付できないことがある」旨の注意書きがあり気になっていました。

やっと、私の順番がきて、幸い告げられたのは「講習は午後2時からです」

ふぅ!よかったー!第1関門通過だー!(笑)

受け付けで渡された用紙に名前を記入し「申請手数料3,000円」を納めます。

次は、またも長い列に並んで「視力検査」

左右それぞれ、そして両眼の検査!

「ハイ合格です!」ホッ!

次は2階に行くよう促され、受け付け後、運転免許証に張る「顔写真の撮影」です。

第2関門、ここが大事!💦

運転免許証を身元証明として使うのですから「是非いい顔」に写してもらいたいものです。

「荷物を置いて、マスクを外して椅子に座ってください」と言われるままに、

座ると間髪を入れず「ハイ、写します!正面の丸いところを見てください」

「えー!まだシャツの襟や髪形を直してないよ・・・待ってくれよ」

と心の中で思う間もなく「カシャ!」📷

「ハイ、終わりました」

あーあ、シャツの襟がおかしいし、顔の表情も準備ができていない・・・というか。
もう少し「いい顔」で写りたかった・・・😢

さて、午後2時からの講習は「優良講習」ですから、30分で終了!

「新しい運転免許証」を受け取って、ようやく放免!

ところが!

襟元のシャツが乱れ、顔も・・・? まあ、それなりか・・・仕方ない😢

これから5年間、この顔写真と付き合っていくのか・・・テンション下がるなー。

こうして更新日は、若干の落胆?と共にあっけなく終わりました。

本人の希望により、モザイクをかけています。

ところで、講習の際「運転経歴証明書」というのがあるという話を聞きました。

それは運転免許を返納した日からさかのぼって、

5年間の運転に関する経歴を証明するもので、顔写真もついているので

身元証明書としても使うことができる(一部の機関を除くようですが)ということです。

私のような高齢者が、自動車を運転するわけでもなく、

ただ身元証明のために運転免許証を持っている場合などが多いようです。

これまでは運転免許証の自主返納者に対して「運転経歴証明書」を発行していたものが、

交付要件の見直しで、免許失効者(運転免許証の更新を受けずに運転免許が失効)にも拡大して「運転経歴証明書」の交付申請が可能になったということです。

ですから、今回のような運転免許証の更新を受けずに

「運転経歴証明書」の申請ができ、一度作ってしまえば「未来永劫有効」だそうです。

(顔写真も若いままに・・・ネ!)

まあ、そうまで免許証に固執しなくても、

身分証明であれば「マイナンバーカード」で済むわけですから、

私にとっては、今回の免許更新が「最後」になるのかなー?(^^)/

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