夫のマシュウです。
今冬の札幌の降雪は、予報では暖冬?ということで、
雪かきが楽だな~と楽観?していましたが、あにはからんや、多いこと!多いこと!😭
ほぼ毎日のように除雪に追われています💦
「いい運動」の限度を超え(笑)65歳の体には「きつい仕事」になってきました。
それでも「排雪業者」と「週1」で、雪を持って行ってもらう「契約」をしていますので、
そのサイクルに合わせて、せっせと家の周りに雪を積んでいます(笑)
以前にも報告しましたが、その積んだ雪の「排雪」について、新たな動きがありました。
経緯の振り返り
何年来もの付き合いのある排雪業者の作業が「雑」で、
特に最近は「積み残し」がかなりの量です💦
妻アンが耐えきれずに、電話で抗議?をしました。
めったに文句を言わない妻に驚いて、責任者が来て事情を聞かれました。
業者いわく「ホイールローダーのオペレーターに聞いたが、契約で決められたダンプ2台分は持って行ったと言っていますが?」
というやりとりがあり、納得できませんでしたが黙ってしばらく様子を見ていました(>_<)
ちなみに我が家が契約している業者は「グリーン」の旗で、
町内会のほとんどの家庭の玄関先に、この旗が翻っています。
かたや、今冬から増え始めたスノー〇〇業者の「オレンジ」の旗を目にした妻が
「去年よりオレンジの旗が増えたけど、どうなんだろう?」と言って、業者に電話!
そこで、情報を得ると、妻は「業者を替えたい」と言い出しました。
その後の動きです↓
情報収集その1
最近、私たちの住む地域を歩くと、グリーンやオレンジばかりでなく、
赤や、黒の旗が立っているのを見かけることが多くなりました。
妻も気になっていたらしく、旗に書かれた排雪業者の情報を収集!
ある業者は、積んだ雪の高さが1mを超えたらダメ!
庭の雪は出してはいけない!などの「制約」が結構あるようです。
中には、1回ごとのスポット契約で、4tonトラック1台分の排雪で7,000円と
いうチラシが入ることもありますが、要望に合致するような業者は、なかなかないものです💦
情報収集その2
排雪業者を替えることには「一抹の不安」があります💦
替えたはいいが、またまた排雪のやり方が雑だったり、前金を払っているので、
夜逃げでもされたらどうする?というものでした💦
もう少し、スノー〇〇業者の評判が聞きたいと思っていた矢先、
妻が買い物の帰り道で、スノー〇〇と契約している方・・・2軒の方が偶然にも、
玄関先の雪かき最中で、お二人の話を聞くことができました。
どちらも、以前は我が家同様、〇〇メンテ業者との契約でしたが、
今年からスノー〇〇業者に替えたところ、ロータリーで雪を巻き上げて積むので
キレイに排雪!今のところ問題ないということでした。
それを聞き、意を強くした妻アンではあります!
情報収集その3
先日、妻が、信頼している町内会の奥さんに久しぶりにお会いした時のことです。
その奥さん宅も我が家と同じ業者に排雪を依頼していて、
「ここ数年、排雪が雑になっているという話題がでている」という話。
もう1つは、その奥さんの近所の「ある家」では、ご主人が排雪作業中の
ホイールローダーのオペレーターに「ビール」を手渡し、
「賄賂まがい」のような事をするためか?いつもこのお宅だけは「ていねい」に作業!
結果として、その奥さんは「うるさくクレームつけたり、モノをくれる家の前は
きれいに仕上げていくけど、何もクレームつけない家は作業が雑・・・これって不公平!」
という「不満」を、実は持っていたのでした。
妻も「不公平感」を強く持っていたので、
「私の所も、きれいに持って行かないので、業者替えようと思ってるの」と話したそうです。
帰宅した妻は「決めたわ!もう、業者、替える!」
「いいでしょ?」と私に同意を求めてきたので「もちろん!!」(笑)
ということで、ついに最終決断しました(笑)
サイレントマジョリティ
マーケティングの世界には「サイレントマジョリティ」という言葉があります。
今回の場合「キレイに排雪してくれない」という声は、我が家ばかりではありませんでした。
サイレントマジョリティとは「声なき多数派」という意味です。
従って、その「声なき声」に何も対応してくれないことに「不満」を感じた場合には
我が家のように「他の業者」に替えてしまいます。
「顧客を失う」ことは、オソロシイことだと思うのですが・・・
サイレントマジョリティの抵抗
「新しい契約先」を見つけたので、妻は、今やってもらってる(雑で不公平な)
排雪についても「もうじき、終わるから」と愚痴?を言うこともなくなりました(^^)/
先日、妻がお会いした町内会の奥さんは、我が家が他業者に替えることに納得!
自分も考えるわ・・・とおっしゃっていたそうです。
我が家の雪戦争「スノーウォーズ」は、これにて落着です!(笑)