中古住宅の値切りが半端ない?

夫のマシュウです。

この頃の、わが家の朝の会話は、天気の話で始まります。

私「朝刊とってきたけど、今日も暑いねー!」

妻「今年の札幌は、今までと違った暑さのようだね」

私の故郷の田舎町も気温が40℃近くまで上がりそうだ、

天気予報で知ってビックリ!😲

妻「おじいちゃんが生きてれば夜も寝られないといって

玄関のところの廊下に寝ていたという話思い出すわー!」(笑)

私「自分たちも今でも札幌に住んでいたら、もう我慢できなくて、

絶対エアコン買っていたんじゃない?」

北国も気候変化で本州並みの暑さになってきてエアコンなしの生活は考えられないようです。

私「札幌の戸建て時代のご近所さんなどどう暮らしているんだろうね?」

妻「冬の雪かきも大変だけど、夏の暑さも厳しいとなったら大変だろうね」

妻もたまに当時のご近所さんと電話で近況を確認してるようですが、

だんだん住む方が高齢化したり、引っ越して住民の入れ替わりも多いとか。

不動産ウォッチャーの妻

ご近所の高齢宅の動向が心配で札幌市内の物件情報をネットでリサーチしています。

戸建て時代の同じ町内のよく知っているお宅も何軒か売りに出されています。

ところが!

売りに出してから2年、3年と売れない状態のお宅も多く目にします💦

どうも、同じ札幌でも郊外から中心部へと移り住む傾向が増えている様子。

旧わが家のご近所のお宅も、面積が広いうえにオール電化!

屋根には太陽光パネルを設置していたのが昨今の時流に合わないのか、

3年間塩漬け状態でしたが最近、ようやく売れたと聞きました。

この間、何度も設定価格を下げる変更を余儀なくされ、

それでも売れたので良しとしなければいけませんね。

なかには、2年過ぎてもいまだに売れずのままの物件があります。

住人の方はすでに退去されて空き家状態。

これまでに何度か値下げしてはいるのですが、いまだに買い手がつかず!💦

「私なら気がおかしくなっちゃうよ」💦とは妻の弁。

妻「戸建てで2千万円を超えるとなかなか売れないけど、

1千万円を切って提示した物件はすぐに売れたよ」

どうも、旧わが家を売り出した4年ほど前より、かなり価格にシビアになっているようです💦

もうひとつ

わが家が最後に住んでいたマンションの動向も気になります。

わが家の売買した後に、同じマンションで数件が売りに出されていますが

地下鉄沿線などのマンション需要は堅調のよう!

かなり強気のいわゆる「チャレンジ価格」を設定している物件も多く目にします。

ですが、そんな高額物件は、売れるまでに時間がかかるようです。

なので、いきおい、売りに出してから3カ月、半年と売れないと

100万円、200万円と大きく下げて価格提示している物件も!

そんな動向を目にした妻が

「うちの近くのマンションも強気の価格設定していたけど売れず、

ついに100万円下げたよ」

私「売る方も資金計画が狂ってしまうだろうにね。早く売って現金にしたいだろうし・・・」

不動産売買というのは・・・

買う人は誰か一人でイイんですよね!

そんな縁にいつ巡り合えるのか?

不動産の売却価格というのは、実際の近隣の「売買事例」がもとになって、

地価や築年数、構造などを加味して設定するんだろうけど、

結局は「買い手との相対の交渉ごと」だから、

売りたい価格と買いたい価格が合致すればいいんだけど・・・

なかな売れない物件だと、足元を見られる?

マケなければ売れないから、仕方なくマケるんでしょうが

バナナのたたき売りじゃないですし・・・

値下げ金額が5円、10円じゃなく100万円、200万円というのも恐ろしいこと💦

そんなことを思ってる私たちも・・・

自分達が中古マンション買うときは提示金額から100万円ほど安くしてくれれば即決すると

言って不動産仲介業者さんと交渉したっけ?(^^ゞ

最近の札幌の不動産情報を見ながら、

中古のマンションで、エアコンも設置してなかったけど

私たちの希望する金額で売れて本当によかった・・・

と今さらながらに思い返しては胸をなでおろすのでした(^^)/

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは!ジェリーです。
    お陰様で住み替えに伴う「家」の売却・購入という大事業…幸い短期間で決定しました。でも精神的には本当に大変な思いをしましたよ〜 あぁもうシンドかった!
    マシュウさんのおっしゃる通り「家」というのは「購入」するより「売却」の方が 本当に難しいですね! 買う方は自分たちで予算や条件を決め ひたすら探して気に入った家を見つければ良い訳ですが、家の売却の方は気に入ってくれた人が現れて 値段ほか購入の客観的諸条件がクリアされた上で売却に至るという完全に相手マターの取引となるので 大変気を揉みますね!? 自分達マターでの購入とは大違いです。
    マシュウさん曰く「買う人は誰か一人でいい…そんな縁にいつ巡り会えるのか?」この言葉は重いです!全くその通り。いくら内覧者ばかりが沢山現れてもしょうがない、家を買ってくれるたった一人のひとが現れなければダメなんですよね。決定するその時まで本当に疲れてしまい気がおかしくなってきますよ。引越しだって大変ですけどある意味自分で決めてどんどん準備実行できますもの…また「新生活」という先の楽しみもありますしね。
    「家」の売却ね…もう絶対したくないよう〜 のジェリーでした。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ご自宅の売却が順調に契約できてよかったですね!
      家を買ってもらうということが、ジェリーさんおっしゃるように本当に売れるんだろうか?と
      精神的に厳しいものがありますね。
      私たちも振り返って本当にラッキーだったと胸をなでおろしていますよ(^^)/
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      お返事遅くなりました。ごめんなさいね。
      わが家も2021年から2024までわずか3年ほどの間に戸建てと中古マンションを処分!
      どちらもすぐに買い手がついたものの、夫も話しているように「ホントに売れるんだろうか」と
      内心、不安でしたね~
      戸建て時代の知人たちも中心部のマンションへ移り住むという計画でしたが
      売り出しても売れず「老後の暮らしぶり」を見直さなくてはいけない状況。
      一年以上売れないお家、2年以上売れないお家がたくさんあるんです。
      一日も早く売れて現金化したいでしょうに・・・(精神的にも参ってしまいますよね)
      もしもわが家もあの年に売りに出していなかったら
      果たしてどうなっていただろう?と思います(-_-;)
      たまたま運が良かった・・そう思って神様に感謝しています。