夫のマシュウです。
新型コロナの感染拡大は、市中へ、そして家庭内へとジワジワ迫っています💦
「感染経路不明」という「無症状者」が「市中感染」を広めているような感じです。
どこで、誰が、いつ感染してるかわからない恐怖を覚えるのですが、
果たして自分は大丈夫だろうかと不安になります💦
そんな「不安」を払しょくするため、
感染の有無を調べるのに有効な「PCR検査」があります。
しかし、感染の心配や不安があるだけでは検査してもらえないのが現実!
新型コロナ特有の自覚症状が表れ、医療機関での診断がないと
検査してもらえないようです💦
これ以上の感染拡大を防ぐためには、もっとPCR検査を拡充して、
無症状者をあぶりだして隔離すべきだという考えがある一方で、
PCR検査で陰性だと判定が出ても、偽陰性の場合があるから、
その人が自由に動き回って、かえって市中で感染が拡大してしまう恐れがあるという
意見もあるようです。
それがPCR検査の拡大が進まない「理由」の一つにも挙げられているようです。
まさに痛し痒し!💦
そんななか、東京で「民間企業によるPCR検査」が始まったという報道がありました。
なかなか盛況なようです。
先日の新聞で、
ここ札幌でも民間のPCR検査センターがオープンしたという報道を目にしました。
仕組みは東京の場合と同じで、サイトから予約のうえ検査センターでだ液を採取!
最短で3時間ほどで結果が「メールで通知」検査費用は「3,000円」だということです。
無症状者が対象で、すでに1日800人以上が訪れているといいます。
自覚症状がなくても、手軽に検査ができることは便利だと思う反面、
医療機関ではないので、検査の結果は、陽性か陰性かではなく
「高リスク」か「低リスク」かという通知だけだということで、
陰性だからといって「陰性証明書」を発行することもないということです。
つまりは、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを検査するのではなく、
だ液中に新型コロナウイルスがあるかないかを検査して、
「高リスク」の場合は、感染の疑いが高いということで、
自分で「保健所に相談」することになるようです。
「低リスク」の場合でも、安心できるかというと、必ずしもそうではないようです。
あくまでも「低リスク」であって感染していないということではなさそうです。
結局は、どちらの結果が出ても、嬉しくはないですね。
若干「低リスク」のほうがましかな、という程度でしょうか。
それでも安心材料にはなるので多くの利用があるのでしょうね(^^)/
だ液を郵送して検査するサービスがあるということはネットでも見ていましたが、
検査費用は結構高いものです💦
私たちのような、
それこそ不要不急な者には受けなければならない差し迫った必要性もありませんが、
費用が3,000円程度であれば気軽に検査を受けることができるかなとも思います(^^)/
我が家でもこの記事を見たとき、
遠く離れてしばらく会っていない母親の顔が目に浮かびました。
母親の暮らしている特別養護老人ホーム(特養)でも面会禁止状態が続いています💦
今の状況が続くようであれば、
面会解除になっても以前のように顔を合わせての会話は難しいのでしょうけど、
「陰性証明」ができるのであれば、証明書を携えてでも会うことができるのでは?と
期待を持っていました。
記事の情報だと、
今のところ、まだ「陰性証明書」が発行できる段階ではなさそうですが・・・
民間のPCR検査を受けたからといって、
安心して動くことができるものでもないようですので、
面会に行く口実には使えないようです(^^;)
ところで、
民間の検査センターで検査したうちの4%は感染が疑わしいケースだといいます。
「低リスク」を期待して検査を受けたのに「陽性」だったらどうする?
そのときのコワさもあらかじめ心構えていた方が良いということでしょうか。
まあ、民間の検査センターは、
自分が大勢の人の中で濃厚接触したかもしれないとか、
自分や家族が不安なときに利用するものかもしれませんね。
気軽に検査できるにしても、
普段の生活は今まで通り「慎重さ」が求められるということですね(^^;)