夫のマシュウです。
本州に移住して、いきなり酷暑、猛暑の洗礼を受け、厳しい環境での暮らしが始まりました。
当地の人も辟易するほどの暑さでしたが、われわれ北海道人は何とか耐えて、
9月も乗り越えました!
ここにきて
最高気温もようやく30℃を下回る日が増えてきて
朝晩は幾分、涼しく感じられるようになりました。
その爽やかさに北海道の気候を思い出す我ら。
移住してからも、頭の片隅には田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす私の年老いた母親のことがありました。
北海道も今夏は暑い日が続いたようですが、特養の部屋は空調が効いているので、
自宅で生活していたときよりも快適なはず。
札幌時代
真夏の帰省は、さすがの北海道でも夜も暑くて寝苦しいので、
親からは帰って来ないで欲しいなどと言われてたものです(^^;)
なので、いつもお盆過ぎて涼しくなる頃を待って帰省していました。
そんな北海道も、テレビのニュースではすでに秋の気配を伝え、
高い山ではすでに紅葉前線が広がってきたことを映し出しています🍂
しかし
出発地の当地がこんなに暑くては、空港への移動にも気持ちが萎えてしまい
気軽に帰省する気にはなりません⤵
そうこうしているうちに、10月。
今年初めに札幌から当地への移住の決断をするときは、
ふるさとへはいつでも帰ることができるから、と都合よく考えていたことに気付きます(^^;)
確かに時間距離は短くはなってますが、私の田舎と当地の気温差が大きくて・・・
正直、ちと億劫?にもなっていました(かあさん、ごめん)
妻から
「10月にはおばあちゃん(義母)の様子伺いして来なくちゃね!」
今年は、当地に移住する前の春に一度帰省したきり・・・
母親については特養から何も連絡がないことをいいことに、ご無沙汰・・・
いまや、母親が健康で暮らしているであろうことを推し量るバロメーターになっているのは
毎月の請求書。
床屋代の請求書を見ては、今月も髪を切ってもらってさっぱりしたんだろうかね?
スーパーの請求書の品名を見ては、好きなご飯のお供を今月も買ったんだね!
食欲もありそうだ!と・・・
病院と薬局の請求書には、わずかな診察代しか記されてませんので
今月も体調の変化がなかった様子。
行くぞ!
羽田発北海道の地方空港行きは初めて乗る路線。
便数も限られているので、田舎町でいろんな手続きもする時間を考えると、
出発便は限られてしまい、帰りの便はともかく、行く時の便は
ピンポイントで指定しなければなりません。
日付によっては、空席待ちになっている便もある?
そんなに混んでたっけ?(^^;)
妻から「パパ、帰省のスケジュール表を作ってね」
早速
飛行機の予約状況を調べ、
私「この日だと座席が取れそうだから決めようか?」
妻「じゃあ、予約とれた後に特養に面会の確認するね!」
結局、帰省日は、自分たちの都合よりも
飛行機の座席の空いている日を基準に決めなければなさそう・・・であります(^^;)