プログラミング講座を修了！これからは？

夫のマシュウです。

１０月から始まった全１１回の講座がこのたび終了。

こんな私でも最後まで何とかついていくことができました(^^)/

『Ｓｃｒａｔｃｈ（スクラッチ）』というプログラミング言語を使って

子供にもできるというプログラミングを高齢者の私もチャレンジ！

基本と応用

最初は、命令ブロックを組み合わせてキャラクターを動かしたり、

音を出したりの基本を覚えました。

その成果物として

デジタルグリーティングカードつくりを学び、

私の作品は、妻の誕生日を祝うバースディカード💕

次の段階は、簡単なゲームつくりを学びます。

キャラクターの動きとボールの動きを組み合わせて、

蹴ったり、受けたりの動作をさせるのです。

講師が提供した素材となるゲーム作品をベースにアレンジを加えるというものです。

その成果物として「自分のオリジナルゲーム」つくりを学びます。

オリジナルの要素を入れるということろが、脳みその汗のかきどころでしょうか(^_^;)

悪戦苦闘？

なかなかアイデアが浮かびません。

発想力が乏しくなっていることを実感！どうも頭が固くなってるな～💦

３回ほどの講座で得た知識をもとに、受講生がそれぞれオリジナルのゲームを考案します。

私の作品は「シューティングゲーム」

バキューン、バキューンと敵を打ち落として、

爽快感を味わうのは狩猟民族の男の習性か？(笑)

はたまた、私のような高齢者の反射神経を刺激してみたいと思ったためか？

テキストのように、ただキャッチするというだけでは面白くありません。

ところで・・・

このスクラッチというプログラミング言語は

ユーチューブや動画サイトなどで、

実際のプログラミングの手順の解説を見ることができるんですね。

私の年代には懐かしい、テレビゲームのはしりのブロック崩しゲームから、

喫茶店には必ず置いてあったあのインベーダーゲームも作ることができるんです。

これまで私なんぞの知らなかった「知る人ぞ知る」という世界を垣間見た瞬間です。

ユーチューブで補習

これらのシューティングゲームの動画を参考にしながら、

命令ブロックの組み立て方を学び、思い描いた通りに動くのか、

「実行」キーを押します。

ですが、うんともすんともいいません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

プログラムが動かない！

どこに問題があるんだ？

また命令ブロックの並びを変えてみます。

 

いかにもコンピューターを動かすためのプログラムを組み立てるという

論理的思考が求められます。

この動作の次に来る動きは？

敵を撃って当たったときの敵の動きは？点数計算は？

当たった弾のそのあとの処理は？どういうプログラム？

遅々として進みません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

完成！

並び方を変えたり、命令文を変えたりと、試行錯誤を重ね、

なんとか受講日の前日までにゲームのスタートからゲームオーバー（ゲームクリアがないことろがミソ？）まで一連の動きを通しで完成にこぎつけました。ヤッター！(笑)

 

完成品がコレ！

 

発表会

ということで、通い始めて１１回目となる講座の最終回は、

受講生６人、それぞれの作品の発表会となりました。

 

受講生の昔の乙女たちは、

キャッチゲームなどお孫さんに見せたい一心で作った力作を披露！

それぞれ、作者の思いやアイデア満載のゲームです。

シューティングゲームは、やんちゃな男の子の私だけか？(笑)

それぞれの発表に歓声が上がったり、感心したり！

工夫したところを披瀝し合い、健闘をたたえ合います。

 

今回、プログラミング講座を受講して、わかったことは

「自分の頭が固くなっている」と実感したことです。

ですが、逆にプログラムすることの楽しさを知ったことでもあります。

これをきっかけに、

高齢者の反射神経を刺激するようなオリジナルゲームを作ってみたいものです(笑)

 

小学校でプログラミング教育しているというのですが、

高齢者の頭の体操にも使えるんじゃない？

これからの私の趣味の一つに加えたいものです(^^)/

 

受講の成果物の作品をここで動かしてご紹介できないのが残念。

子供が帰省したときに対戦してみたいものですが、付き合ってくれるかどうか？

 

講座を終了して、

まずは、このような機会を与えてくれた妻に感謝です💕

でも、私の作品のシューティングゲームは嫌われてしまいました。

「ヒヨコが可哀そう！」だそうです(;´д｀)トホホ