夫のマシュウです。
わが家は毎晩のように韓国ドラマを見ています。
主役の方の演技力はもちろんですが、脇役がすごいほど主役も引き立つというもの!
韓国ドラマには韓国のゴールデングラブ賞といわれる百想芸術大賞がありますが
妻と、このドラマは百想芸術大賞ものだね!これはイマイチだったかな・・・などと
勝手に感想を語り合いながら楽しんでます♪
さて、先日
読売日本交響楽団のクラシックコンサートに行って来ました。
今回は、短い有名曲が4曲。
★チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」
★チャイコフスキーのロココ風の主題による変奏曲
★フォーレの付随音楽「ペレアスとメリザンド」組曲
★ラヴェルのボレロ
といずれも「耳なじみのある有名曲」
特徴的なのは、打楽器の活躍する場面が多いことでしょうか。
いわば、メロディを奏でるバイオリンなどに対してリズム主体の脇役でしょうか。
メロディメーカーのチャイコフスキーによる「ロメオとジュリエット」は
シェークスピアの悲劇を題材にして作られています。
同じ悲劇を題材にしたプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」も
耳なじみのある有名曲ですが、
甘美なメロディと壮大で劇的なオーケストレーションでは
チャイコフスキーの派手さが際立つ曲です。
ここでは、モンタギュー家とキャピュレット家のいさかいを思わせる場面で
ティンパニーや太鼓、シンバルが主役?と思わせる演奏が印象的!
映画のロミオとジュリエットのシーンともかぶって
打楽器が大事な役割を果たしているような・・・
最終曲のラベルの「ボレロ」は、これは言わずもがなですね。
ドラムが脇役、ではなく、これはまちがいなく主役!
一定の単調なリズムを永遠?と、刻み続けるような感覚に誘われます。
ドラムのリズムに誘われるように、
オーケストラの各パートによる2種類の旋律が繰り返されます。
遠くから近づいてくるように、
耳をそばだてないと聴こえないようなとても小さな音量で始まるドラムが主役!
よく間違えないものだと感心します。
よく、ティンパニーは第二の指揮者だとは言われますが、
メロディを奏でることのない打楽器の活躍をリスペクトしている
打楽器を脇役から主役に引き上げているチャイコフキーとラヴェルに感激です。
同じチャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」では、
チェロ独奏の鳥羽咲音(さくら)さんの若々しくみずみずしい透き通った音色に
聴き入ってしまいました。
チェロの音はいいですね。
フォーレの「ペレアスとメリザンド」は
第3曲の「シシリエンヌ」はフルートが奏でる清らかな旋律にうっとり!
今回のコンサートは、それぞれの楽器の良さを発見できた演奏会でした♬
