夫のマシュウです。
毎日、情報番組を観て「世の中で何が流行っているか」に興味津々の私たち夫婦・・・
今や社会現象?となっている、
映画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」にちょっと反応してしまいました(^^)/
観た人がインタビューで「めっちゃ泣けた!」とか「家族愛に感動した!」とか
「絶賛する巷の声」を聞くと、流行おくれの私たちも腰が浮いてしまいます。
映画館へ!
札幌シネマフロンティアでは「1日16回」も上映されています(すごいですね!)
我々シニアが狙うは、平日の午前!
朝早くから観て、お昼ご飯を食べて帰るというパターンが最高!😊
ネット予約した限りでは、空席が沢山あり、座席は1つ置きじゃなく全席開放!
(映画館でのコロナ感染リスクが低いからでしょうか)
近くに人が来ないことを祈って?、朝一番9時からの上映を観てきました。
観客はおよそ30人程度、十分ソーシャルディスタンスも確保されています。
テレビアニメ版で予習を!
ところで、この映画、
「テレビアニメ版の続編」にあたるという前触れでした。
なので、いきなり映画を観ても、チンプンカンプンになること間違いなし!
まずは「動画配信サービス」で放送されていた「全26話」を観て予習しました😊
主人公「炭治郎(たんじろう)」の生い立ちから、
鬼にされた妹の「禰豆子(ねずこ)」を人間に戻すために、
厳しい修行に耐え抜く姿がわかります。
炭治郎が剣術の技と共に、人間的にも鍛錬を積み重ね、
「鬼との戦い」という「実践での経験値を取得」することで成長していきます。
そして共に戦う仲間たちも、それぞれの「境遇」を背負って生きてきたこと。
相手の「鬼」にも人間だったころの「苦しい過去」があったんだとわかります。
果たして、鬼は絶対悪なのでしょうか?
確かに、なにも罪のない人を食い殺してしまう鬼は悪い!
しかし、炭治郎はそうとばかりは思っていないようです。
炭治郎にとって、突然、家族を鬼に惨殺された怒りは消えるものではありませんが、
「憎しみの相手」であるはずの「鬼の過去」を思いやる「やさしさ」が、鬼にも伝わります。
現実社会でも、今、世界中でいろんな事件、事故が起こっています。
憎しみには憎しみの・・・「憎悪の連鎖」が繰り返されることもままあります💦
その連鎖を断ち切るためには「ゆるし」の気持ちが必要だということでしょうか。
この作品は「残忍な場面」がこれでもかと続きます💦
大人の私たちでさえ、ちょっと怖くなるときがあります。
「子供にも大人気」だと聞きますが、うーん、どうなんでしょうね?
ただ、ストーリーには残酷なホラーだと決めつけられない、
「奥の深さ」があるようには思いましたが・・・(^^;)
映画版を観た!
映画「無限列車編」は、炭治郎が、
最強の9人の剣士「柱」の一人、炎柱(えんばしら)の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の部下となり、
無限列車の乗客を喰らおうとする「鬼たちとの闘い」に挑む姿が描かれています。
鬼に操られた夢の中にあらわれる炭治郎と、杏寿郎の「家族の物語」に心打たれます。
下のポスターは、杏寿郎と十二鬼月の一人「上弦の参」の鬼「猗窩座(あかざ)」と
繰り広げられる死闘が描かれています。
映画のこのシーン、肩に力が入り、見入ってしまいましたが、
妻アンの感想は「刺激が強くてちょっと?疲れたわー」でした💦
さて、映画を観て泣けたか?
確かに、親子の愛情、家族の関係にはグッとくるものがありましたが・・・(^_^;)
杏寿郎の言葉「心を燃やせ」
コレ、いい言葉です!
私も、もっと心を燃やしたい?と思います😊
映画に何度も出て来る決めセリフの「全集中~~」は、ただ今、我が家でも流行中です😊
ところで、すでにコミック版は完結しているといいます。
結末を早く知りたい妻アンは、
コミック全巻を大人買いして一気読みしたい様子ですが、グッとガマン!
映画なり、テレビアニメの「続編」を気長に待つことにしたいと思います(^^)/
コメント
マシュウさん、アンさん、おはようございます。私も、日本のニュースを見て、鬼滅の刃とは?と思い、友人の息子さんに最終巻(まだ、こちらでは手に入っていないそうです)以外の全館を読破しました。
アニメもテレビの再放送を見ました。社会人の娘は、youtubeで炎の曲を英語に訳して、UPしています。アメリカでも、話題のアニメです。
しかしながら、こちらでは、子供対象の画像には色々と厳しい規制があります。画像を見ることで悪影響を避けるためです。行動を真似したり、夜にうなされたりする子もいるからだそうです。殺人シーン、血液は赤色ではいけない(緑だったりします)等々、なので、子供用には許可が出ないかもしれません。ポケモンが人気なのはそのような理由かもしれませんね。
Bebeさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
映画「鬼滅の刃」は依然絶好調らしいです。
私たちもアニメを初めて観た時は殺戮の場面や残酷な戦いの場面が
なんともおどろおどろしくてギョッとしてしまいました(^^;)
アメリカなどで子供に与える影響を考えるというのはわかりますね。
Bebeさん、こんばんは。アンです(*^-^*)
コメントありがとうございます♪
いつも世の中の流行物に、ついついアンテナを立ててしまう
好奇心旺盛?な私たち夫婦。
鬼滅の刃はタイトルからして恐怖心を抱いてしまいましたが
(文字もすごいですよね)
映画を観て号泣した人がすごく多いというので
はて、どんなものか?と行ってみました。
あくまでも私個人の感想ですが、
小さなお子さんには強烈かな?というのが正直なところです。
血みどろの戦いが多過ぎました(>_<) アメリカでもアニメが放送されているんですね。 私も家でアニメを観ましたが映画館の大きなスクリーンは迫力あり過ぎ! 60歳を超えたおばさんは、泣くというよりもヘロヘロになりました(笑) 夫もたぶん、血圧上がったと思いますよ(^_^;)
マシュウさん、血圧上がらないでくださいね~
アンさん、私も、あまりの血みどろ戦い続きで、子供向け????と驚きました。
話が単純だからでしょうか?丹次郎が妹のために悪い鬼をやっつける!
説明が足りなくて申し訳ありません。アニメは、日本の番組で、放映されていたものを見ました。テレパソと言う機械を日本に置いてあるテレビに設置すると、ネットを通じて、こちらに送ってくれます。オンタイムで設置した地方の番組が見れます。BSも見れます。しかしながら、時差が14時間ありますので、夜の連ドラを、朝、見ることになってしまいます。さすがに、恋愛ものは夜暗くてまったりした時間の方が落ち着くので、その場合は録画したものを、夜見ています。
Bebeさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
今やネットで日本の番組がオンタイムで見れちゃうんですね。
知りませんでした(^^)/
どこにいても日本の情報を得ることが出来てすごいです。
鬼滅の刃もテレビアニメを見ているからこそ感情移入出来ますしね。
Bebeさん、こんばんは。アンです(*^-^*)
札幌は夕方6時過ぎ・・・雨が降っています。
Bebeさんがお住まいのアメリカとは時差が14時間もあるのですね。
今やネット社会になり、ホントに便利になりましたね~。
鬼滅の刃の結末を早く知りたいところですが、
やはり子供向けではない気がしますね(^^;)
映画を観た晩、私、コワイ夢をみましたもの(^^;)