叔母から大量の柿!数えてみると101個!

妻のアンです(*^-^*)

先日、道南の田舎でひとり暮らしをしている叔母から宅配便が届きました。

しっかりとガムテープで梱包された段ボール箱を開けると、そこにはたくさんの柿!

うわぁ~!一体いくつあるんだろう?

夫にも手伝ってもらい数えてみると、なんと101個!!

100個ちょうどじゃないのが叔母らしい・・・1個おまけだものね!(笑)

そういえば、柿にまつわる事件が起きたのは去年の今頃のことでした。

叔母の家の庭にある1本の大きな柿の木。

以前、自家製の干し柿を送ってもらい、たいそう美味しくいただいたことを告げたところ、

気を良くして、以来毎年、張り切って収穫していました。

ところが昨年、思わぬ事故が!!

たわわに実った柿をもぎ取ろうとしていて、脚立から落下⤵

地面に頭を強く打って、病院に入院する羽目に!

親戚の人が病院に運んでくれて、なんとか事なきを得ましたが、

骨折が無かったのが幸いでした。

その後、元気になった叔母には、

「もう二度と無理したらダメだよ」とお願いしておきましたが・・・・(^_^;)

今年9月の亡父の納骨の際、叔母宅を訪れた時、

柿の木を見ても、私はわざと知らんふり・・・

「またこの柿が食べたいな~」なんて口を滑らしたら

無理をしてでも脚立にのっかるでしょうからね💦

おそらく、去年の落下事件に懲りて、今年はもう収穫しないだろうと思っていました。

しかし!

今年は低いところの柿をもいでいたところ、近所のお兄ちゃん(25歳くらい?)が

手伝いに来てくれるわ、さらに近くの神社の神主さんも出動~!😊

思いがけない援軍のおかげで、たくさん収穫できたようです。

さすがに叔母もこのところ、体力も落ち、

以前のように「干し柿」を作っては送って来ませんでした。

こんな時、姪っ子としては淋しさを感じますね😞

早速、無事に着いたよ!ありがとう!と電話をすると

「ヘタを焼酎に浸して渋抜きしてね」と元気な声でアドバイスしてくれました。

ご覧ください。箱いっぱいの柿。私の、大、大、大好物!(笑)

さぁ、始めましょう!

夫の焼酎「いいちこ」を借りて、ヘタを浸し、発泡スチロールにきれいに並べます。

フタをして渋が抜けるのを一週間待ちます♬ 楽しみだなぁ♬

「ああーっ!俺の焼酎がなくなるーーーっ!」と悲鳴を上げつつも、お手伝いしてくれる夫!

ハイハイ!後でちゃんと新しい「いいちこ」買ってあげますからね~!🙇

こんなにたくさん頂いたのだから、

お隣の一人暮らしの奥さんにもおすそ分けできそうです😊

特養で暮らす義母も干し柿が好きなので、クリスマスにでも送ってあげよう!😊

そういえば、昨年は、叔母から送って来た柿を「干し柿」にしようとして、

ひとりで何十個も皮むきをしましたが、指が痛くて大変でした。

手伝ってくれるはずの夫は、

その頃「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」で入院中。

あれから1年・・・早いものですね。

段ボールには、手紙と化粧ポーチ、そして藍染めのマスクも入っていました。

ありがとう! 大切に使います!😊

どうか、どうか、叔母が来年も元気でありますように・・・☆

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ジェリー より:

    101個の柿..いっぱい届きましたね!
    アンさんの叔母様の真心も箱から溢れてます。

    北海道でも柿はたくさん採れるのですか..?
    きっと美味しい「干し柿」になりますよ~

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      渋柿だといわれてたんですが、食べたら甘ーくて30個くらいはまもなくお腹に納まりそうです。

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。
      叔母は私の亡父のたった一人の妹で今月84歳になりました。
      柿は北海道の南の地方が北限と言われています。
      叔母のところの柿の木は今秋、豊作だったみたいですよ。
      柿が夫の次に??大好きなアンでした~~(*^-^*)