お嫁さんを『師匠』って呼んだ妻がチャレンジしたのは?

夫のマシュウです。

孫っ娘に会いに、11月に東京に行ったときのこと・・・

家庭訪問した日は、子供夫婦とお昼ご飯を一緒することにしていました。

子供夫婦は私たちが来ることに合わせて、食べたいものものをリストアップしています。

お昼ご飯のケータリングサービスを利用したり、テイクアウトしたりと大忙し?です(笑)

ですが・・・

この日は、お嫁さんが「手作り料理」をふるまいたいといいます。

京都出身なので「本場関西のお好み焼き」をと・・・気合が入っています。

しかし、食材の一つであるキャベツを買い忘れたらしく

私たちがスーパーから買って向かいました。

キッチンでは、お嫁さんがシーフードやお好み焼き粉、お好み焼きソース、マヨネーズ、

かつお節などを準備して待ち構えています。

食卓にはホットプレートもね!

さぁ、お昼!

お嫁さんが腕を振るいます!助手は息子!

豚肉を解凍したりと、かいがいしく?手伝っています(笑)

私は、何もすることがなく手持無沙汰で見守ります。

妻はというと、孫っ娘がグズりそうになると抱き上げてあやします。

楽しそうです♪

孫っ娘のお守をしながら、妻はホットプレートに目をやります。

お嫁さんは「お好み焼きの作り方」を説明しながらの実演!

温まったホットプレートの上に豚バラ肉を円を丸く描くように並べて焼きます。

その上にシーフードとざく切りにしたキャベツとお好み焼き粉を混ぜ合わせたものを

肉の上にこんもりと載せていきます。

プレートの上にはお好み焼きの山がふた山できています。

ふたをかぶせて、高温で熱して待つこと数分・・・もういいかな?

焼き色を確かめて両手にフライ返しを持って、ホットプレートの上で上手に焼面を返します。

「ハイッ!!!!」

この気合をかけて「一気に返すタイミング」が大事なんですね!

何だか屋台で実演販売できそう!(笑)

見ていても面白いパフォーマンスがお好み焼きのだいご味なんでしょうか(笑)

さあ、焼きあがったようです!あぁ、お腹空いた~~~!

いただきまーす!

アツアツを口にほお張ると、

フハ!フハ!美味しいーーーー!(笑) 妻も大喜び!

お世辞ではなくホントに美味しい!

我ら、何度も美味しいを連発してしまいましたよ(笑)

これまでは?

お好み焼きは冷凍食品で食べたくらいでした。

レンチンですから、パフォーマンスは必要ありません。

もちろん、実際に作ったことなどなかった我ら。

その味に感激!

札幌に帰っていざ実践します!

ある日、妻が買い物かごに入れたのがシーフードミックス。

私「どうするの?」

妻「教えられた通りやってみようと思って」

キャベツに、お好み焼きの粉に、お好み焼きソースも買いました。あ!青のりもね!

ホットプレートを準備して子供夫婦にLINEで写真を送ります。

しばし挑戦のあと・・・

妻はお嫁さんをたてて?こう呼びます。

「師匠」

お嫁さんからも返信が届き、楽しいやり取りが続きます♪

味のことより、もとい、味はもとより

嫁と姑は良い関係でうまくやって行けるんだろうなー。

お好み焼きの具のようにちょうどよく混ぜ合わせて・・・ね!(^^)/

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