夫のマシュウです。
お盆休みのテレビでは、京都の祇園祭の山鉾巡行や五山送り火、
そして全国各地の花火大会の中継などに見入っていました。
これらの行事は、お盆にはご先祖様が帰ってくるということで、
各地で今に伝わるご先祖様をお迎えしたり送ったりの儀式ではあります。
わが家は特に宗教はないのですが、形だけでもと思い、
妻の祖母、そして私の父親、義父を供養しようと、果物やお菓子、飲み物などを供えます。
おさがりを期待？して、妻アンはちゃっかり自分好みのお菓子をチョイス(笑)
しかし、果物はリンゴ、モモ、ナシなどにアレルギーのある妻には
チョイスに悩むところでした。
ところで
お盆のときに供える野菜としてよく紹介されるのが
キュウリとナスが有名でしょうか。
キュウリを馬に例え、早く帰ってきてほしいという願いを込め、
ナスを牛に例え、できるだけゆっくりと帰ってほしいという意味があるといいます。
キュウリもナスも夏野菜で、今まさに旬でもあるからお供えとしても使われるのでしょうか。
そういえば
わが家でも、夏といえばキュウリとナスの消費量がぐんと増えます。
キュウリなどは水分が９５％もあるといわれ、水分補給や体温を冷やすのに
体が求めてるのかもしれないと思うくらい、美味しく感じる野菜です。
きゅうりの浅漬けは食べる手が止まらないくらいエンドレスに美味しいし。
スティックにして、妻のお手製のみそだれに付けて食べるのもまた美味しい！
そのくせ、冬になると流通も少ないのでしょうけど、
そんなに食べたいと思うことはありません。
食卓にもそんなに上りません。体が求めてないのでしょうね。
もう一つの夏野菜
ナスも美味しいですよね。
浅漬けにすると、いくらでも食べることができます。
先日もスーパーで１個３５円と安売りしていたので、
群がっているおばさんの間から手を伸ばして私、１０個も買ってしまいました！(笑)
もちろん、妻の了解を得てですがね。
早速、浅漬けを作ってもらいいただきました！うんまーーーーい！(笑)
水分を摂るといえば・・・
スイカなどは、一昨年の今ごろは玉で買ってました。
なぜ覚えているかといえば、
マンションへの移住を控えて、今年と同じようにむし暑い気候が続いてた年で
無性にスイカの水分が欲しかったのです。
それが今年は、もう少し安くなったら買おうか？と言いながらも
なかなか安くならないものですからにわかに手が出ません。
そうこうしているうちに、子供の帰省の日を迎えてしまいました。
子供が帰ってくるとなると、妻のモチベーションが変わります。
母性本能が勝り、一気にハードルは下がり、
連日のように、買い物帰りの妻の手には「カットスイカ」
ですが、子供はそれほど好きではないようで、もっぱら妻が食べてたのですが・・・アハハ！
ホントは自分が食べたかったんでしょ！と言いたい私(笑)
子供とスーパーに買い出しに出かけては、大盤振る舞いで、
子供が食べたいというのでモモも一番高額なものを買う妻。
モモは妻がアレルギーのために食べることはもちろん、触ることも注意しなければなりません。
なので、皮むきや処理は全て子供に任せていましたが・・・
こうして
夏がく～れば、欲しくなる～♪
キュウリ！ナス！スイカ！
旬の野菜や果物を楽しんで、暑さ、いや、残暑を乗り切ろう！
が、わが家の合言葉です！？(^^)/