夫のマシュウです。
最近、近所の小さな八百屋さんでよく買うものといえば、
少し小ぶりですが、6個で480円の道産りんごでしょうか🍎
かつては・・・
妻は「大の果物好き」でした。
あまりに果物好きを豪語?するので、習いごと教室に通う生徒仲間の看護師さんから
「食べ過ぎの弊害」を解かれる始末。
ところがです!!
いつの間にか「果物アレルギーを発症」してしまいました😭
りんごの皮むきで手についた果汁がたまたま目に入り、真っ赤に充血してしまったり、
ナシやイチゴを食べて唇が腫れたりと「アナフィラキシー症状」が出ることも!💦
これはもう一大事です!!
妻が果物を食べられないということは、イコール私の口にも果物が入らない訳です。
私一人だけ食べるのは気が引けるしね💦
だって、夫婦は道連れ、世は情け・・・?
あれ?旅は道連れ、世は情けか?(笑)
ということで、いつの間にか、りんごが食卓から消えてしまいました。
(子供が家に居た時はアレルギーはなかったんですけどね)
りんごの食感を忘れかけた頃🍎
妻がたまたまテレビの料理番組で見たという「りんごのコンポート」に挑戦!
生のりんごはNGだけど、熱を通せば大丈夫とのことです。
よっし!一度やってみよう!
ということでりんごを買ってきて早速トライ!
しかし、
生のりんごの果汁がもしも目に入ったりすると大変なので、妻はりんごを洗うだけ。
そして、私にバトンタッチ!
りんごの皮むき担当の私、登場~!
最初に1個のりんごを、できるだけ大きさを揃えるように「八等分」
ここで妻の檄が飛びます「不揃いにすると火の通りが違っちゃうから均等にね!」
私「ま・か・せ・な・さい!」(亡き義父の口癖だった言葉です)
うっひょっひょ!りんごの皮むきは私の特技ですからね~!(笑)
できるだけ皮を薄くむくことと、芯をきれいにカット!
皮は無駄にできない?と、私が食します!(笑)
妻「どう?美味しい?」
私「うん!皮もいけるよ!」(笑)
妻「実も食べていいんだよ。いつもは食べられないんだからさ。パパ、食べて食べて~」
私「いや、自分だけ食べられないよ」(カッコイイでしょ?)
こうして、6個のりんごをそれぞれ八等分して皮をむき、酸化しないよう塩水につけます。
ここまでが私の出番であります。
(皮をむしゃむしゃ食べたもんだから何だかお腹いっぱいだ)(笑)
妻の出番
妻に塩水に浸したりんごの鍋を渡します。
塩水を捨ててりんごをサッと水洗い。
次にはちみつ、お水、りんご酢を少々加え煮ます。
(レモン果汁を入れるのが定番ですがわが家はりんご酢)
火加減にコツがあるようで、最初に作ったときは弱火で時間をかけ過ぎたせいか
できあがりがクチャクチャして食感がイマイチ?でした(^^;)
以来、研究を重ね?一気に「強火で10分」ほどの短時間で煮上げます。
ほら、ぐつぐつ煮えてるでしょ?アクを取りながら煮るそうですよ(そばで私、見学)
完成!
わが家流りんごのコンポート🍎
数時間経つと、煮汁がしみていい感じになりますよ。
そして冷蔵庫で冷やして完成~!
これが夕食後のデザートになっています。
甘酸っぱくてね、とても美味しいんですよ!
でも、もう間もなくりんごの季節も終わるでしょう。
それまで、コンポートでりんごの味を楽しみたいものだと、
私、せっせと皮むきにいそしみます!🍎