夫のマシュウです。
一年の経つのは早いもので、暑い夏が終わったと思ったら、
すでに寒風吹く11月に入りました。
1日からは、来年の年賀状の発売も始まったようですね。
毎年、この時期になると、年賀状印刷のサンプルを手にして妻と悩む時期でもあります。
リタイア後は、会社員時代の関係者との付き合いも疎くなっているし、
そろそろ枚数を絞ろうか?と悩むところです。
若い連中は、LINEやメールで済ます時代になっていますし、
「年賀状の文化」は自分たちの時代で終わりじゃないのか?と思いつつも
止めるにやめられないのが年賀状かもしれません。
昨年を振り返ると・・・
今年の年賀状を印刷する時には、我が家はいつも通りの注文でしたが、
私の実家の分は、両親が介護施設に入所したため、両親の指示により
「年賀状じまいの挨拶」をさせていただきました。
それは、今後、年賀の挨拶を辞退するというものです。
この年賀状を受け取った方の中には、介護施設で暮らす両親のご機嫌伺いに来てくださった方もおり、年賀状じまいの挨拶が果たした役割を実感です。
両親のつきあいが、ひとつの転機を迎えた年にもなりました。
さて、今年は?
夏に義父が他界しました。
葬儀は無宗教で執り行いましたが、我が家では来年の正月は喪に服すことになります。
これまで年賀状で挨拶を交わしていただいた方々には、年賀欠礼のお知らせをしなければなりません。
そこで、年賀欠礼の「喪中ハガキ」を選ぶことになりました。
図柄は妻の選択で、我が家の庭に植えてある「ナナカマド」に決定。
義父が生前、我が家を訪ねては手入れをしてくれていたのを偲ぶ意味もあります(^^)/
年賀状の発売が11月1日で、郵便局の受付が12月15日からとなっています。
気の早い人は?12月に入るとあて名書きを始めることでしょう。
年賀欠礼のハガキは、その前に相手のもとに届く必要があります。
妻アンは準備が良くて、10月中には早々に注文し、
11月に入ってすぐに書き上げました。
妻は、いつも早め早めの行動で準備万端です(笑)
年賀状辞退の意思表示
ここでひとつアイデアが浮かびました!
そういえば、これまでにも、年賀状を交わしていた方の親族にご不幸があった時、
年賀欠礼の通知をいただいたことがきっかけ?で、
その後の年賀状のやり取りもなくなることがままあったことを思い出しました。
義父の欠礼に乗じることになるのですが、
もしかしたら、これが年賀状を縮小していく「いい機会」なのかもしれません。
まずは、これまでの年賀状をいただいた方々、全てに欠礼の挨拶状を出して、
この機会を契機に、年賀状を整理することにしよう!(^^)