おはようございます。妻のアンです(*^-^*)
ある習い事の教室で知り合った友人の「80代後半のご両親」は、
長年、住み慣れた家を処分して昨年から札幌市内の「介護施設に入所」しています。
「夫婦二人部屋」を希望していたようですが、
その施設には二人部屋はなく、それぞれ「個室」・・・
「夫婦一緒だと会話もできるのに・・・」と残念がる友人でした⤵
実は我が家も以前、夫の両親を札幌に呼ぼうとして「施設探し」をしたことがあります。
当時、私の父親がグループホームでお世話になっていたものですから、
まずはそこの職員さんに相談して、お知恵を拝借。
いろいろな情報を集めて下さいました。
ところが!
札幌市内には「夫婦二人部屋」のある施設がとても少なかったのです。
そのため入所できる人数も限られ、順番待ちとなるわけです。
義父母は結局、田舎暮らしを強く望み、札幌へは来ませんでした。
けれど、
前述の友人は「待ったなし」の状況でしたから、やむなく個室タイプで契約したのでした⤵
さて、友人のご両親ですが、コロナ騒動前は特に問題もなく、
施設で穏やかに過ごされていました。
ところが、徐々にコロナ禍が拡大!
面会も半年ほど禁止になりました。
その間、職員さんから、時々「近況報告」はあるものの、
直接、会えないため、友人の「不安」「心配」も大きくなっていきます💦
私もインフルエンザ流行時期に、施設に居た父親と面会禁止になったことが
何度かあり、その「辛さ」を経験していましたので、
友人の気持ちが痛いほどわかるのです。
ようやく7月になり「15分」という規制はありましたが、施設から面会OKが出たため
友人は早速、出向きました。
ところが!!
思わぬことが起きました!!
お父さんが「マスク」をした友人を見て「お前だれだ?」「どこから入って来たんだ」
と血相を変えて騒ぎ始めます💦
マスクで顔が半分隠れているため、自分の娘だとわからないのです。
お母さんも、一瞬、とまどったようでしたが、すぐに娘だと気づきます。
しかし、時間がありません。
マスクを外してお父さんに「○○子だよ」と言いたかったけれど、
マスク外しはNGですから、泣く泣くその日は帰ってきたとのこと⤵
友人が、どんな思いで施設を後にしたかと思うと、胸が痛いです。
これは明らかに「コロナの弊害」かと思われます。
友人のお父さんは、私の亡父と同じ「アルツハイマー型認知症」
お母さんも認知症で、お二人とも入所時はまだ軽症の部類でした。
コロナ禍中ですが、念願の面会が叶ったと思ったら、病状が進行!!💦
子供の顏も判別できず、言葉を荒げ、興奮状態!
もしコロナ禍がなければ、ここまで酷くなっていなかったのではと、悔やむ友人です。
おそらく同じように「コロナがなければ・・・」と、
じくじたる思いをされている方も多いのではないでしょうか。
本当に心中お察しします。
「認知症が進行して、いつか、家族の顏すら分からなくなる」
これは私自身、父親を見ていて、覚悟をしていたことの1つでした。
「あなた、誰?」
そう言われるのをとても恐れていました。
先日「外出自粛で認知症悪化4割」という北海道新聞の記事に目が留まりました。
その内容は、在宅の患者さん、施設入所の患者さん、
いずれも「コロナ感染拡大」による「外出自粛」や「面会制限」などにより、
「認知機能の低下」が見られたいうこと・・・
さらに、認知症の症状が重い人ほど、影響が大きかったという記事でした。
「コロナのもたらした罪」は本当に大きいですね。
義母のいる田舎の特養でも、またもや「面会禁止令」が出てしまいました。
会えない日がいつまで続くのだろうと、気の重い日々ですが、
せっせと、絵葉書を送ろうと思っています(´▽`)
今日のアイキャッチ画像と、このひまわり&男の子の画像は、
以前、夫婦旅で東京の「ちひろ美術館」を訪ねた時に買い求めた絵葉書です。
コメント
私の1日の推定エネルギー必要量は約1,900kcal前後なのですが、毎日食事で2,250kcal前後摂っているため、350kcal/日オーバーしています。だから仕方なく2日に1回10kmランニング(550kcal)+ウォーキング25分(150kcal)をせざるを得ないというのが実情です。20分のストレッチ&スロースクワットの消費kcalは、苦しい割に僅か74kcal位。これらの運動・筋トレを止めたら確実にリバウンドしてしまう訳です。じゃ1日1,900kcal以内に収めればいいでしょと言われそうですが、日々の習慣はなかなか変えられず、どうしても計算すると毎日2,250kcal前後食べてしまっています。
以下は別の方が「認知症リスク」について書かれた記事に対し、コメントした内容なんですが、今回の記事内容も認知症リスクにつてなので、そのままご紹介します。
私はランニングを(リバウンド防止のための)ダイエットの一環として捉えてきましたが、最近の研究ではランニングがアルツハイマー病の予防に効果があることがわかってきたそうです。そればかりか軽度認知障害なら回復の可能性もあるという実験結果も報告されています。ランニングによって血糖を消費し、ランニングによって出来る下肢の筋肉は、食事で増加した血糖を処理してくれます。肥満の人はインスリンの効き目を弱くする物質が出るので、インスリンが大量に分泌されますが、ランニングによって肥満体でなくなれば、インスリン分解酵素も本業がヒマになり、アミロイドβ(アルツハイマー病の原因物質)をせっせと分解してくれるそうです。
つまり、ランニング(血糖を消費)を続けることによって、インスリン(体内の血糖値を下げる物質)が分泌されにくい体質になると、インスリン分解酵素がヒマになり、アミロイドβ(アルツハイマー病の原因物質)を分解することになるので、アルツハイマー病の予防になるという理屈です。これが最新の研究で明らかになったランニングがアルツハイマー病の予防の効くメカニズムだそうです。
加齢と共に足腰が徐々に弱って行くのを防ぎ、呆け老人になりたくないのであれば、ランニングするしかないってことなのかも。ランニングが無理な歳になれば、緩いジョギングやウォーキングなどに切り替えるしかありませんが…。生活習慣病の予防・改善はもとより、認知症や鬱病リスク低下の面からも続けることが大切なようです。
躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ランニングには認知症予防の効果もあったんですね(^^)
貴重な情報ありがとうございます。
今の私にはランニングはちょっとキツイ運動ですが、
続けているウォーキングも
これからはもっと意識して取り組むようにします!!
(宣言しちゃいました)(^_^;)(笑)
躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
ランニングが認知症予防の効果があるのですね。
ちょっと目からうろこでした(^^)/
躁介さんのコメントは本当に勉強になります!
やはり運動が大切ということでしょうが、
ランニングがいいんですね(^^)
これから北海道は涼しい風が吹いて
過ごしやすくなりますから
私も一念発起!
がんばり過ぎず?がんばってみようと思います!!(笑)
ランニングに認知症予防効果があるなんて、私も知りませんでしたが、最近そういう記事を読みました。認知症になんて誰もなりたくないですから、ランニングに限らず、ジョギングでもウォーキングでもいいから、有酸素運動を続けることが大切なんだなと再認識したところです。シューズ代位しかかからない運動なので安上がりですしね。真夏や真冬は走るには凄く苦しい季節ですが、それ以外の季節はとても爽やかです。真夏の過酷なランニングに耐えられたら、涼しくなる秋以降、タイムがどんどん速くなって行くから楽しみです。
本音を言えば、ランニングよりスイミングスクールで思いっきり泳ぎたいところですが、色々事情があって今はそれができません。いつかまた泳げたら…というささやかな希望を持っています。
27歳~37歳までの11年間、週2-3回スイミングスクールに通っていた時期があり、その頃が人生で最も充実していました。その頃は中肉中背で体脂肪率が23%前後だったので、水に余裕で浮きましたが、今は10%弱なので下手したら水に浮かず沈んでしまう可能性があります。それに水を掻く腕の筋力がないとまともに泳げないかも。下肢のスクワットだけでなく、上半身の筋トレも徐々にやり始めないと、いざという時泳げずショックを受けるかも知れません。
躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
スイミングは全身運動でダイエットにも良いと聞きますが
私の場合は体脂肪が多くても水に沈んでおぼれてしまうので
とても挑戦できません(笑)
スリムな躁介さんが羨ましいです(^^)/
躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
昨日の「躁介さん情報」で認知症予防の
ランニング効果を学びました。
何だかひとつ賢くなった気分の私です(笑)
体脂肪率10%弱だと沈む可能性があるのですか?
どんな人でも水には浮くものだと思っていましたが・・・
ということは、私は軽々クリア!
ちゃんと浮きますよー!(笑)
夫は脂肪分がかなり多いですが、
浮きますよね?(笑)
水泳は全身運動らしいですし、
やってみたいとは思いますが
果たして人前で水着姿になれるか?
そんな勇気があるのか?
これが問題です!(^_^;)