査定から得た『マイホーム維持』の教訓

夫のマシュウです。

マンション移住計画を進めるには、まず「今の我が家を売ること」が前提となります。

高く売れるほど持ちだす自己資金が少なくて済みます(^^)/

今回「数社に査定」をしていただきました。

内訳は?

実際に家の中を見ていただく「訪問査定」が2社。

近隣周辺に所在する物件の売買実績から、

主に土地価格と家屋の築年数から推定する「簡易査定」が1社。

訪問査定してもらった各社の担当者からの「評価や指摘」からわかることは、

★売る方としてはなるべく「高く売りたい」のはよくわかる。

★不動産会社としては、後ろに控えている買い主の立場で「適正な価格」で査定したい。

売り主の要望で高い販売価格を設定することは、やぶさかではないものの、

売れ残る確率も高くなり、広告経費もかさみます。

要は、買おうという人の「費用対効果」に照らし合わせて、

「設定価格」に、いかに納得するか?にかかってきます。

その際・・・

売りに出された家が「いかにきれいに使ってきたか」が視られるということになります。

査定は、どうしても築年数が浅いほど高くなり、

築後年数がかさむほど価値が低くなるものです。

使うほどに傷んでいき、年々価値が失われていくもので、

つまりは減価償却するということは避けられません💦

査定では物理的に築後年数と、減価率で算数の計算で査定されます。

ここで、実際に傷み具合の査定が加わります。

いわば「人間の老化」と同じで、

歳をとっている割に、健康で元気な老人かどうか?をみられるのです(^^)/

わが家の主な評価と指摘は?

建物価値は新築後33年経過・・・法定の減価償却によると「ゼロに近い」こと。

しかし、日頃の使い方で傷み具合の進行度がどの程度か?

<居室>

床・天井のクロスの傷み具合は?

床材の傷み具合は?

窓サッシの状態は?

居間階段?だと評価が高いようです。

<水回り>

毎日使う場所で、最も酷使されるところで給排水のトラブルは嫌がられます。

キッチンはきれいに使われているか?

IHは故障していないか?

トイレはきれいに使われているか?トイレのふたまで開けて見られます。

浴室はきれいに使われているか?浴室の天井までカビなどがないかしっかり見られます。

洗面所はきれいに使っているか?

ボイラーやストーブ、換気扇などは型式が古くないか?

などなど、隅々を入念に査定して回ります。

その結果が、我が家の査定価格に影響してきます。

土地の価格は近隣事例から算出されますが、

家屋は「日頃の使い方が査定に大きく影響」するようです。

我が家の場合は、通常は現在価値が10%のところ30%に!

「トータル評価でも10%UP」で評価してもらいました(^^)/

その分、高く販売価格を設定できるということにつながります。

思わず、妻にねぎらいの言葉をかけます。

「〇〇ジ(妻の愛称)が日々のメンテナンスをしっかりやってくれてたおかげだよ!」(笑)

家を売りに出すことを考えて生活していたわけじゃないですが、

高く査定される(=買ってもらえる)には、

日頃から、いかにきれいに使って減価を抑えていくかに尽きると実感します(^^)/

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コメント

  1. レインボー より:

    おはようございます。

    マシュウさん世代の人は 照れなのか? 恥ずかしいのか? なかなか 面と向かって 奥さんに ねぎらいの言葉をかけたり感謝の気持ちを 伝えたりするのが 苦手ですが

    さすが❗️
    マシュウさん ステキ❗

    アンさんも 日々の家事のやりがいが ありますね
    お掃除を 頑張ったんだから 何か サプライスの プレゼントが あるかもですね~~
    (^-^*)

    • ともに白髪の生えるまで より:

      レインボーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      うーん、レインボーさんの勘違いでは?(^^;)
      我が家は妻の地位が高いもので、
      目上の者を?敬えと言われて育っただけですから、ハイ!(笑)

      レインボーさん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      夫はよく褒めてくれますよ。
      だってね、そうしないと私のご機嫌が悪くなりますもの・・・(*´σー`)エヘヘ
      私はずっと専業主婦で家にいましたが、掃除は大好き!(笑)
      がんばったご褒美?果たしてもらえるのかな~。
      いや、何かちょーだーいって言おうかな?(笑)