夫のマシュウです。
マンションでの生活が始まった時、
「一番の感動」は、毎朝一番にリビングの「カーテンを開ける」ときでした。
東の空からすでに朝焼けの陽が差し込んでいて
「遠くの山並み」や「雲」をじっくりと眺めます。
戸建て生活のときは、毎朝の「空模様」を見ることなんてなかったなー。
と、あらためて新天地の環境に満足(^^)
窓から見える景色からは、季節の移り変わりを身近に感じるようになり、
青々と茂っていた公園の木々が黄色に染まり、それがいつの間にか落葉。
そして、空から白くちらつくものが舞い降りて・・・季節はもう冬です⛄
最近は、日の出の時間が遅くなって、朝起きても外はまだ真っ暗!
すぐにはカーテンを開ける気にもなりません。
やがて朝焼けで薄明るくなり、
ようやく一日の活動の始まりを促すように、体にサインを送ってきます。
これも晴れた日でこそのこと。
陽の光を感じると目覚めがいいというか、寝起きが良いものです。
一方、曇りや雨に日などは、いつまでもベッドから出たくない。
曇天ウツでしょうか。
さあやるぞ!という気持ちが湧いてきません。
同じように「起床のタイミング」も一日のやる気を決める大事な要素!
起きる時間を失してしまい、二度寝してしまうと、気分がすぐれないものです。
実は、妻アンがそうです(^^;)
先日も、朝の5時過ぎくらいという中途半端な時間にトイレに起きたんですが、
まだ起きる時間には少し早いと思い、
目覚まし時計のアラームも消して、二度寝に入ってしまいました。
私はというと、体内時計のアラーム?で、6時前には起床!
朝のルーティンに取りかかります。
しかし、この日、いつもの起床時間になっても妻は起きる気配はありません。
下手に声をかけて起こすと、これまた機嫌が悪くなってしまうということを恐れた私は、
しばらくそのままにそのままに・・・
やがて、ラジオのパーソナリティの声が耳に入ったのでしょうか、
「わぁー!もうこんな時間~~!」
「今日は寝坊してしまったー!」
「やっぱり、二度寝はダメだわー!」
などと言い訳をしながら起きてきます。
この日は結局、一日、
身体が重いとか?気乗りがしないとかで?
何に対しても「やる気」「元気」が出なかった妻でありました(^^;)
夜になって、
妻「あーあ、今日はなんだか調子が悪かったなー」
そんな妻の姿を見て、ハタと思いました。
その日一日、やる気が出るか?出ないか?は、
「寝起き」が良ければ、気持ちよくスタートできるし、
最初につまずくと、あとあとまで響くようです。
もちろん、それだけではない健康のバロメーターにも気をつけなければなりませんが、
一日がいい日になるかどうかの第一関門は、寝起きが肝心なようです。
よく、一年の計は元旦にありといいますが、
我が家はまさに「一日の計は寝起きにあり」ってところでしょうか(^^)/