『マンション暮らし』半年間の水光熱費は?

夫のマシュウです。

3月も下旬に入ったある日、妻がパソコンの前でなにやら叫んでいます。

「マンションの管理会社から管理費のお知らせが届いてるから、印刷して~!」

「今月の管理費が一番高いかも?」💦

2月25日までの「ひと月分の管理費等のお知らせ」を確認してみます。

管理費等の内訳

★毎月決まった金額(固定経費)・・・「管理費」「修繕積立金」「熱基本料」

★使った分の経費(変動費)・・・「水道料」「熱使用料」「電気料」からなっています。

我が家の引っ越しが昨年8月下旬でしたので、

これまでの管理費は、夏の終わりから冬の終わりまでの半年間分です。

季節的には、北海道で一番経費のかかる暖房が必要な季節を越したことになります。

そこで気になるのは「水道、熱量、電気料の水光熱費」の動向です。

この半年間の推移

★水道代

夫婦二人の生活では月ごとの変動は少なく、ほとんど一定しています。

「増減」が大きいのは、子供が帰省した時には増え、

夫婦で旅行して家を空けた時は減っています。

今後の見通しも、あまり大きな変動はないと見てよさそうです(^^)/

★電気代

毎月6,000円前後で推移しています。

特筆すべき変動は、この半年間に、11月と12月に「旅行」に出て、

家を数日間空けましたが、そのときでも数百円安くなった程度。

逆に、子供が年末帰省したとき、久しぶりの「冷凍庫の稼働」で電気代を気にしたのですが、

逆にいつもの月より200円程度安くなり、拍子抜け?!

これは引っ越しを機に「省エネタイプ」「冷蔵庫」に買い替えたのが原因かと思われます。

なので今後、毎月の平均電気料は、電力会社の値上げがない限り

このまま推移していくものと思われます(^^)/

★熱料

熱に関する費用は、大きく「給湯」「暖房」に関するものに分けられています。

※給湯は毎日のお風呂や洗面、洗濯、炊事などに使うもの。

※暖房は温水パネルヒーターです。

給湯は季節変動は少ないものの、「暖房は夏冬で大きな使用量の差」が生まれます。

しかも熱源が温水なので、使い始めの頃は若干の心細さを感じたものです(^^;)

妻「トイレも電気ストーブなどの補助暖房が必要かと思ってたよ」

そうなんです。

暖房といえば戸建て時代はFFストーブ」の燃え盛る炎を実感しての暖房でした。

そのため、マンションの「薄いパネル暖房」でホントに暖まるの?と懐疑的!

しかし今や、ジワーっと部屋中が暖かい!!

妻「灯油ストーブのように臭いや火事の心配しなくていいわー!」(笑)

天気の良い日など南向きの窓から日が差すと、朝食後、早々に暖房をオフ!

妻「友人から聞いてはいたけど、マンションはホントに暖かい!」

「熱料」の夏・冬を比べると?

夏(8月25日~9月25日)が給湯だけなので2,100円

冬(1月25日~2月25日)は暖房も加わり12,000円

約10,000円アップしましたが、この差はほぼ「真冬の暖房費」と考えていいでしょう。

昨年の8月から今年3月までの熱料は「約5万円」でした。

これから「1年間の熱料を想定すると約6万円ぐらい」になるでしょうか。

この熱料は、戸建て時代の「灯油料金」に該当するものなので、

これまでの灯油料金と比較して、家計にどれだけ影響しているか調べてみます。

★灯油料金

旧宅では暖房と給湯は灯油で賄っていました。

平成30年4月から平成31年3月までの「1年間で1,177の使用実績があります。

秋から冬場にかけて毎月灯油タンクに給油してもらっていましたが、

入れる月ごとに、当時の「灯油単価」が高いときで93.5円、安いときで81.5円。

結局、その年の「灯油料金が1年間で109,600円」支払っていました。

最近の報道で、灯油料金が110円/ℓを超えているとも聞いていますので、

13万円にもなってしまいます(^_^;)

結論は?

熱料だけで戸建て時代の「半分」にもなっていることがわかりました。

今後は、ウクライナ戦争の影響もあって、エネルギー価格の高騰も懸念されますが、

今のところは「マンションに軍配が上がりそう」と言えそうです(^^)

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