夫のマシュウです。
年の暮れが迫ってくると、
何だか、せかされる気持ちにさせられるのが「大掃除」じゃないでしょうか。
大掃除というと、わが家では冷蔵庫を動かして裏側や天板の誇りを拭くとか、
押し入れや納戸にしまっていたものを一度出してホコリを払うとか、
普段の生活では面倒なところの掃除をすることになります(^^)/
なので、大掃除のたぐいは、
1年間かけて?思いついたときにやる?のが我が家の流儀!?
いっぺんにやると大変な労力で疲れ、そのあとの妻のご機嫌ななーめが怖いですから、
私も推奨?!(笑)
そういうわけで、大掃除は東大寺のすす払いのように、
年末の恒例行事としてやるものではありません。年始でも構わないんです(^^)/
そうこうしていると・・・
妻は正月3日の午後になって、何を思いついたか、クローゼットの中を片付け始めました。
私が執務室にこもっていると、隣の部屋から掃除機の音が!
ん?何やってるんだろう?
そのうち「パパ~!ちょっと来てー!SOS!SOS!」
わ!何ごとだ?
やおらイスから立ち上がり、隣の部屋をのぞき込みます。
「どうしたの?」
妻「いま、〇〇(子供の名前)が以前送ってきてた段ボール箱を開けたんだけど」
そうなんです!
子供が新居に引っ越ししたとき「独身時代のガラクタ」で邪魔になったモノを
段ボール一つ、送りつけてきてました。
「母さん、悪いけどそのまましまっておいてくれ」とのことなので、
さては、見られてはまずいものでもあるのか?と勘ぐりながらも、
そのままクローゼットに押し込んでいたのです。
そうは言っても邪魔にもなるものですから、この際、大掃除のついでにオープン!
箱の中は?
古いレコードプレーヤーのようなものからは、単1電池が3本!すでにサビ付いています。
妻「これは『燃やせないゴミの日』に出そう」
私「液漏れしてたら大変だったね」
妻「そうだよね。ところが他にもあったんだよ」
見せてくれたのが「使い捨てライターのコレクション」?のようです。
妻「あの子、以前はヘビースモーカーだったもんね」
「こんなもの置きっぱなしにしてたら危ないよ」
まだ未使用のモノもあるし、中身のオイルが入ったままのモノも!💦
妻「これ、捨てた方がイイね」
わが家では、自分たちはタバコは吸いませんし、
使い捨てライターも夏のバーベキューや墓参りのとき
線香に火をつけるときに使うくらいでした。
最近は風の強く吹く場所でも使えるというのでチャッカマンを利用していましたね。
そのチャッカマンも戸建てから引っ越しするとき、オイルの処分に困って、
近くの消防署に電話したのですが、消防署では回収してないとのことでテクテク歩いて
「地域資源回収センター」へ持参したものです💦
ところが・・・
今のマンションの近くにはそのような施設の心あたりはありません。
そこで、妻が資源回収センターに問い合わせると、
移住先の区では、燃やせないゴミの日にそのまま出してもかまわないようです。
妻「中身は入ったままでもいいのでしょうか?」
担当者「ライターが見える透明の袋に入れてくれれば、そのままでいいですよー」
これで、ひと安心の妻!
「段ボール箱開けて、確認できてよかったわー!」
「ところで、パパの部屋には何か変なモノは無い?大掃除するよー」
私「え?変なものって?」(^^;)
※追記・・・私の名誉のためにひとこと
ハイ!なーんにも変なモノはありませんよー(笑)