旅行中の心配事が的中！！！

夫のマシュウです。

いつものことですが、高齢の親たちを置いての旅行中は、

何事か起こって連絡がくるのでは？と心配します(-_-;)

日々の暮らしの中でもそういった心配はありますが、

特に旅に出ていて動きがとれないときに限って、往々にしてなにか「連絡」がくるものです💦

実は・・・

以前の長崎旅行でも、乗り換えで羽田空港に降り立った途端に

私のスマホに着信通知！💦

それは、母親が暮らす特別養護老人ホーム（特養）からで

新型コロナのクラスターが発生したという連絡でした。

幸い母親は感染を免れましたが、面会謝絶をしているとのこと。

スマホの着信は特養の代表電話でしたから、一気に緊張した私💦

母親の身に何事か起きて、ココから引き返すことになるのか？💦

ある意味、毎回「覚悟」をしながらの旅です(^^;)

果たして今回の京都旅行では？

何ごとも起きませんように・・・との願いもむなしく、

伊丹空港に着いて飛行機から降りるなり「妻の携帯に着信」が！💦

それは、昨年11月から闘病中の叔母の容態に関することでした💦

空港のロビーで電話に出た妻を横目に、

旅行をキャンセルして、札幌に帰る便を予約することも頭を巡ります💦

妻に来た電話の相手は、これまで、何度も叔母の手術にも立ち会い、

病院との連絡の窓口になってくれている叔父。

叔母の容態に変化があるときは、まず叔父さんに連絡がきて、

その後、連絡網？で妻に連絡が来ます💦

嬉しい知らせ！！

叔母がこれまで点滴だけで栄養を摂っていたのですが、

この日から「おもゆ」を口にすることができるようになったという知らせでした。

朗報です！！妻は喜びました！！

というのも、旅行前に看護師さんから連絡があり、

叔母の体重が２０キロになってしまったこと。

そして、いつまでも口から栄養がとれないことを悲観して「死にたい」と言ってること。

そんなことを聞いていたものですから、妻は正直、いつもの元気がありませんでした😭

京都旅行の最終日

今度は私のスマホに着信！

ちょうど仁和寺の霊宝館を拝観をしているときでした。

わ！！！！

拝観を一時中断して外へ出ます。

すると、電話口の特養の職員さんから

「お母さまが電話したいというので代わります」

どうやら母親が職員の方に頼んで電話してきたようです(´▽｀) ホッ

すでに、私たち夫婦が子供と一緒にＧＷに帰省するので

母親に面会したい旨を職員さんにお願いしていました。

そのことを聞いて、母親は待ち遠しい様子！

久しぶりに顔をみる孫（私の子供）に食べさせたいものが頭を巡っているよう。

特養に入ったことで、とうの昔に自分の手料理などで、

もてなすことなどできなくなっているのに、あれこれメニューをあげては、

食べさせたかった思い・・・をしゃべります(-_-;)

母親「この前来たのは、もう６年も７年も前のことになるべさねー」

妻「ん？○○が、おばあちゃんと最後に会ったのは４年前だったかな」

私「いや、違うよ。７年ぐらい前に○○のためにごちそう作って、

そのときのことを覚えていて言ってるんだと思うよ」

妻「そうか～。あの時、○○が家に着くなり、おばあちゃんが炊いたホタテご飯を

３杯もおかわりしてたものね」(笑)

「そのときのことを思い出してるんだね」

近々、久しぶりに会えるのを待っててほしい旨を伝えて、電話を切りました(^^)/

今回の旅行中にも、案の定？「ドキッとする電話」がありました💦

でも、いずれも朗報と言える内容だったのでホッと胸をなでおろし、

旅行を続けられることに安堵したものです(^^)/