アッパレ!完璧な撤収作戦でした!

夫のマシュウです。

妻の叔母の一時退院が決まり、叔母の家のある田舎町で在宅介護をするために

しばらく留守をしていた妻が9日ぶりに我が家に帰還しました(^^)/

退院してからの1週間

叔母は自宅で元気に?過ごし、

当初の目標の2週間もクリアできるのでは?と期待を持たせるほどでした。

妻も自宅での介護の仕方にも慣れ、私も本州から駆け付けた叔父にバトンタッチして

一足先に我が家に帰宅していました。

叔母も、訪問看護の看護師や訪問介護のヘルパーさんの世話を受けながらも、

自宅での生活にも慣れてきたと思っていた矢先の「突然の入院劇」

妻と叔父は、心にぽっかりと「穴」があいたような「空虚感」を覚えたといいます💦

叔母の家に居ても、もうやることがなくなったので、

家の中を片付けて帰るから・・・とメールが入ります。

到着する時間を聞き・・・

最寄りのJR駅まで迎えに行くことをメールで告げると、

「荷物がすごく重いから助かるわー」

改札口を出てきた妻の、右手には行くときより重くなったコロコロを引っ張り、

左の腕には大きなエコバッグを抱えています。

さらに、背中にはリュック!

二つの荷物を預かり、

私「ホントに重かったねー」

実は・・・と切り出した妻

叔母が入院してしまったので「住む人がいなくなる自宅」を片付けてきたとのこと。

ご近所の方からお見舞いでいただいたお菓子やら、

冷蔵庫の中のモノを持ってきたといいます。

キッチンだって、ピッカピカにきれいにしてきたよーと!

妻は、こういうときの「撤収作戦」はお手のもの?です。

5年ほど前・・・

私の母親が入院したときもそうでした。

もう自宅へ戻ることは不可能となりましたから、まずは食品から片付けようと、

冷蔵庫、冷凍庫の中を整理!

廃棄するものが多く、相当大変だったようです💦

さらに、キッチンのシンク内を磨き上げ、排水溝をカビキラーで除菌!

誰に見られても恥ずかしくないように・・・と胸を張っていた妻です。

あとでそのことを聞いた母親は・・・

母「あんたに片づけてもらって良かったわー」(笑)

「誰か知らない人に見られたら恥ずかしいものねー」(笑)

母親なりの妻アンへの感謝の言葉でした。

急に入院してしまうことや、ましてや二度と家に戻れなくなることは

そのとき母親は想像だにしてなかったことでしょう。

叔母にしても・・・

昨年の秋に入院するときは、よもや7カ月もの長い期間入院することになるとは思ってもいなかったはず・・・

日常の生活感を残したまま、入院してしまったのですから・・・💦

今回も、叔母の家に着いて、妻がいの一番にチェックしたことろがキッチンでした。

私の最初の買い物も、カビキラーを調達することでした。

そして冷蔵庫・冷凍庫の中身のチェック!

7カ月も経っているので、食品類はすべて廃棄処分しました。

冷凍庫に保管していたものも中を確かめずに廃棄!

燃やせるゴミの日に出したゴミ袋は8袋にもなっていました。

そして・・・

叔母が再入院してしまったので、撤収を決めた日・・・

妻は、誰がキッチンに入っても恥ずかしくないようにきれいに磨き上げてきたといいます。

もちろん、玄関から始まり、居間や和室、トイレ、洗面所などもきれいにね!

これも5年前に培われたノウハウでしょうか?

叔母が再度入院して、おそらくは住む人のいない家になってしまうであろうことを想定して、食べ物類はすべて持ってくるか、捨てることに・・・

なので、持って帰ることにした荷物が、

コロコロとエコバッグいっぱいになってしまったということでした。

という経験を積んでいるので、

妻はわが家のキッチンはいつもきれいに掃除しているのです。

いつ何ごとかあっても恥ずかしくないように・・・と!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは!ジェリーです。
    マシュウさんアンさん、おばさまの在宅介護もどうやらヤマを越えられたのですね?
    特にアンさんは 大変だったでしょう…お二人ともお疲れ様でございました。

    人生の局面局面で遭遇するこの様な出来事に対してその時自分達が出来る精一杯の対応をするしかありませんね。お二人とも本当に良く頑張っていらっしゃいますね。ジェリー見習いたいです。

    そう!撤収作戦と言えば…ジェリーも一昨日病院を退院、無事生還して自宅へ戻って参りました。6月8日の夜 突然胸の痛みに襲われて救急車に乗せられたジェリー、その後2回の緊急手術を経て病棟に隔離されておりました。うふふ・・救急車に乗るのも 手術するのも 入院するのも生まれて初めての体験でした。うーん…世界の秘境へ旅へ行ってくらいのインパクトがありました!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、お久しぶりです。マシュウです。
      しばらくコメント頂けないと思ってたんですが、
      大変なことが起こってたんですね!びっくりしました!
      救急車で運ばれるほどの大手術だったのですからトモさんも大変だったでしょう。
      アン共々とても心配してます。
      これからも無理をなさらずにお大事に養生してください。
      お見舞い申し上げます。
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      本当に無事生還、よかった!!!
      突然のことでジェリーさんご本人も驚かれたでしょうが、
      そばにいらしたトモさん・・・どれほど心配されたことでしょう。
      救急車での搬送は付き添う家族も気が動転していますし、
      ホントにトモさんのお気持ち、お察しします。
      でもジェリーさん、おひとりの時じゃなくてホントにホントによかったです。
      叔母は一週間ほどの一時帰宅で再入院してしまいました。
      夫、本州から駆け付けた叔父、そして私・・・
      みんな、自宅介護の厳しさを肌で実感しました。
      目の前でドンドン悪化していく叔母を見て、毎日、胸のつぶれる思いで過ごしていました。
      生母と生き別れとなった私にとってはまさに母親のような存在の叔母・・・
      長生きしてほしい・・と思っていますが、
      がんばって・・・とはもう言えない自分がここにいます。

      • ジェリー より:

        マシュウさんアンさん、ご心配お掛けしております・・。
        退院して娑婆に出てきたジェリー、もう嬉しくて嬉しくてとても元気です。
        でもこの後しばらくは通院が続きます。順調に行けば2ヵ月後位に仕上げの3度目の手術の予定。三度目の手術は内視鏡手術となりますので 多分2泊3日位の短期入院です。それが済み経過が良ければ無罪放免・完治!快気祝いとなりますでしょうか。
        はい~次回も夜勤でお疲れのナースさんたちをジェリーはお馬鹿話しで 笑わせて来ようと思ってます。

        • ともに白髪の生えるまで より:

          ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          何より発症からの手当てが早かったことが良かったのでトモさんの功績大ですね。
          なのにナースさんを笑わせている余裕こいてる場合じゃないですよ!(笑)
          何より退院できるまで回復してよかったです!
          お大事に!(^^)
          ジェリーさん、無事、生還、おめでとうございます!
          中学生までは看護師になりたかったアンです(*^-^*)
          今回、ホントに九死に一生を得る・・・でしたね。
          これから梅雨が明けて暑さも本番です。
          どうぞくれぐれもご自愛くださいね。