夫のマシュウです。
今年も春先から黄砂に悩まされました。
強い風が吹き荒れると、バルコニーの手すりから床、そして窓枠に至るまで、
うっすらと黄砂が堆積しているのがわかります。
これに雨が加わると、付着してしまいます。
陽気に誘われて、心地よい風を部屋の中に入れようと、バルコニーの窓を開けようにも、
先ずは、窓枠についた黄砂をきれいにしなければなりません。
とにかくきれい好きな妻アンです。
窓を開けるときも、窓枠をぬれた雑巾でまずはキレイに拭い
黄砂が吹き込む風に乗って部屋の中に入ってこないようにと万全?の対策を施します。
それでも網戸は拭いただけではなかなかキレイになりません(^^;)
というのも、
当マンションではバルコニーに水を流すことは原則として禁じられているからです⤵
雨どいから流れる汚水が下の階のバルコニーの洗濯物を汚すからというのが理由だそうです。
そのバルコニー自体の「一斉清掃日」が「年2回」と決められていて、
その日だけは、マンション全体でバルコニーに水を流すことが許されています。
なので、その日が来ると、妻は朝から張り切っています。
一斉清掃日が決まると・・・
「掃除用具の準備」に余念がありません。
バルコニーの床を磨くデッキブラシは?
網戸をこするスポンジのブラシは?と、点検していた妻が叫びます。
「このスポンジブラシ、どうにかならないかなー?」
渡されたスポンジブラシを見ると、
スポンジが、もう経年劣化と網戸に引っかかった酷使のせいでボロボロ状態・・・
妻「これはもうオダブツかな?新しいの買ってこようかなー」
こういう難題を解決しなければならないのが私の役目・・・
新しいものを買ってくれば解決するのでしょうけど、ここは知恵の?働かせどころです。
私「ちょっと貸してごらん」
手に取ってながめます。
何かいい方法があるんじゃない?
雑巾を縫いつける?
妻「100均で買った網戸専用のゴミ落とし雑巾なら3枚あるんだけど・・・」
「これって使えないかなー」
私「これをスポンジに被せて縫い付ければ外れないし、今までと同じように網戸を水洗いできるんじゃない?」
「裁縫道具持ってきて!」
妻よりは指先の器用さを自慢する私の出番でしょ!(笑)
ちょっと待って!ただ縫い付けるだけでは、芸がないんじゃない?
ホントは着脱できるようにボタンを縫い付けられれば理想なんだけどな・・・
裁縫道具箱の中にある糸や針を見ながらしばし考えます。
他に何か入ってないかなー?
あ!平ゴムがある!
これを雑巾の両端を縫い付けてスポンジに被せれば、しっかり固定できるし、
ゴムだから伸びるので着脱できるんじゃない?
これって、いいアイデアじゃない?(自画自賛ね)(笑)
早速、平ゴムを短く切って、雑巾の端同士を縫い付けてと・・・
これを2箇所縫い付けて、できあがり!
私、なかなか器用なんじゃない?
妻に見せると「パパすごい!これイイアイデアねー!」(ほめちぎる)
ホメられると有頂天になって「オレが網戸の水洗いするからね」
率先して手伝うことになります。
さて、清掃日のごほうびは何かな~?(笑)