夫のマシュウです。
私の田舎の母親にわずか1時間ばかりの面会に行くときは、
ドアツードアで「およそ9時間の長旅」をしなければなりません💦
面会が終わって、帰りのバスも最寄りのJR駅までおよそ1時間かけて移動します。
そんな、面会帰りでの移動中のバスに乗っているときのことです。
妻のスマホの電話の呼び出し音が鳴ります。
幸い、田舎町を走るバスですから乗り合わせる客は私たち以外に一人だけ。
電話の相手は、入院している妻の叔母に関する病院からの連絡先になっている
叔父(叔母の姑の次男)からでした。
車内での通話は控えなければなりませんが、
妻は気にしつつも緊急連絡だったら?と思い電話に出ることに。
妻「なにか叔母の容態でも?」
叔父「いやいや何も容態に変化はないんだけど、○○(叔母の名前)から何度もオレのところに電話がかかってくるんだよね!」
「さっきも電話があって、○○ちゃん(妻の名前)に連絡取ろうと電話しても出ないんだよねー。いないんだろうかって」
「なので、旦那の母親の様子を見に行ってるから忙しいんでないかい?って言ってやったんだけどさ」
「他にも、いろいろムリを言ってくるのさ。柿食べたいだのリンゴ食べたいだの」
「そして、携帯電話が欲しいって言うからダメだって言ってやったんだよ!」
電話越しでも叔父の声はビンビンと響いてくるのですが、
聞いている妻もバスの車内なので大きな声で答えることもできずに、
「そうですか」を繰り返すばかり💦
叔父からは、つい先ほどと思われる叔母との電話のてん末を知らせるもので、
特に緊急の用ではありませんでした。
妻は、電話を切り終わってから
叔母の容態が変わってないことにホッとするとともに、
わが家にも何度も電話していたの?
もしかして、以前、着信履歴に見たこともない番号だったので
不審電話として無視していた番号だったけど?
「そうか、あの電話は○○ちゃん(叔母の名前)からだったんだ」
「病院の詰め所で電話を借りて掛けてきてたんだね」(ごめんね)😢
帰宅後
すぐにこれまで無視していた電話番号を探し出し電話してみます。
電話口に出た相手は、叔母が入院している病院の看護詰め所の看護師でした。
叔母の容態を確認して電話口に呼び出してもらいます。
妻「○○ちゃん(叔母の名前)、ごめんねー。電話くれてたんだねー」😢
「○○さん(叔父の名前)から連絡あったんだよー」
「何か欲しいものないかい?」
叔母「トマトが食べたいの。それにカキもリンゴもまるかじりしてみたいの」
「ミカンは?」
叔母「そうそうミカン!ミカン!」
「○○ちゃん(孫っ娘の名前)カワイイね!いつも写真見てるんだよー」
電話を終えた妻は・・・
妻「果物が食べたいんだって!明日、早速送ってあげよう!」
私に「孫っ娘の写真を見て喜んでいるので送ってあげたいから、プリントしてくれる?」
最近の寝返りできるようになった姿や、笑顔の写真を8枚ほどプリントアウトします。
そして、翌朝、スーパーで一人では食べきれないほどの果物を買ってきて、
宅配便で孫っ娘の写真と一緒に手紙も添えて送ります。
最近、先の見えない病院での生活に悲観しているふうだった叔母ですが、
食べたいと思ってるってことは、まだまだ生きたいってことの意思表示。
好きなものを口にして、ひ孫の写真も見て、元気つけてあげたい!と思ってる私たちです。
そして・・・
看護詰め所に歩いて来られるくらい元気な?叔母に安心しました。
妻「本州に住む叔父さん(叔母の唯一健在の弟)にも、
叔母へ電話してくれるようお願いしてみようかな」
容態を心配しながらも、電話をかけることをちゅうちょしていた叔父でしたから・・・
それにしても・・・
その叔母が携帯電話を欲しがってるというのですが・・・
今回の電話で妻には直接言わなかったけど、ホントに欲しがってるのかな?
ということは、いちいち看護詰め所で電話を借りなくても気兼ねなく話せるから?
そして、付き合いのあったいろんな人と話したいから?
だけど、叔母のような高齢者が使える簡単な電話ってあるのだろうか?
調べてみようか・・・(^^)/