生のホタテのお取り寄せは【常呂(ところ)産】に限る!?

夫のマシュウです。

わが家は、妻が肉がちょっと苦手なかわりに「海のものは大好き」です🐟

魚ばかりでなく、貝類にも目がありません。

特にホタテはウロ以外、貝柱はもちろん、ヒモやこっこの美味しさに惹かれます💕

かつては・・・

実家に帰省してのバーベキューなどのときは、

両親が必ず貝付きの焼きホタテを用意してもてなしてくれました。

貝殻つきをそのままで焼いて、程よいところで片側の殻を外してグツグツと沸き立つ中に

しょう油をたらして食べたものです。

最高!美味しいーーー!北海道の味だーーー!と大喜びしましたっけ!(笑)

ところが、先ごろ・・・

福島第一原発の処理水が海洋放出されたことを批判した

中国による日本産の水産物輸入停止は、福島産の海産物にとどまらず、

日本から中国に輸出されるすべての海産物に及びました💦

特に、輸出されるほとんどが中国相手というホタテの輸出はゼロになってしまい

北海道の水産業者が大きなダメージを受けたというニュースが報じられました💦

そのため、国内消費が呼びかけられて、ふるさと納税でもホタテを返礼品とする寄付が

前年の9倍以上に伸びたともいわれています。

わが家でも、これまで以上にホタテを食べて水産業者さんを応援したい!

しかし、スーパーを覗いても

国内消費を呼びかけてるのに、なかなか安くなってないのが残念なところでしょうか。

しかも、生のホタテもスーパーに並んではいますが、高い割にちょっと鮮度が?⤵

冷凍のホタテもありますが買って食べようとは思いません。

わが家では・・・

ホタテはもっぱら地元北海道の漁協から取り寄せることにしています。

ネットで北海道や青森のホタテ産地を調べた限りでは、

「生のむき身状態」で宅配してくれるのは

おそらく「常呂(ところ)産だけ」?ではないでしょうか。

あのカーリングで有名な北見市常呂町の漁協産です。

貝付きだと、外したあとの貝殻のゴミ処理が面倒です。

また、貝柱だけという商品は『玉冷』という冷凍もので、

解凍していざ食べようとするとドリップが出ていたり、

貝柱の弾力のある歯ごたえがすっかりなくなってしまってます。

札幌には

注文した翌日に配送されるので、

前日に漁獲して処理した「生のむき身の状態」でお取り寄せできます。

それを開封して、初めの一個だけ妻と「つまみ食い」するのがぜいたくな楽しみでしょうか。

もちろん、醤油もつけず、そのまんまパックンチョ!

う、う、うんまーーーーい! 思わず、顏を見合わせ笑顔です!

届いたその日のうちに刺身で食べるも良し!

わが家はまず海鮮丼で味わうことにします。

貝柱の歯ごたえを楽しむには届いた日に食べるに限る!!(笑)

そして焼いて食べても良し。

鮮度が良いので、より貝柱の繊維が歯ごたえとして残るし、甘みも一層強く感じます。

生のむき身ホタテは珍しいものですから、

もちろん「お歳暮」にも使わせていただいています。

毎年贈っているので、この時期になるといつも贈られてくるものと相手側は期待もしているよう。

さて、今年の漁も、いつ海が荒れて終漁になるやもしれません。

そうなると来年の海明け3月まで食べられませんから、早めに予約しておこうかな?

と張り切る?食いしん坊夫婦であります(笑)

※常呂漁協・直売店  ☎0152-54-2145

いつもこちらへ電話注文しています。ご参考までに・・・(^^)/

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