わがやの年賀状事情?

夫のマシュウです。

今年も早いもので、残りあとわずかとなりました。

リタイアした身にすれば、年の暮れにむけて世間が慌ただしく動いている、

師走の日々をただ傍観しながら、さて何をすればいいかな?

年の暮れの風物詩といえば・・・

そろそろ「年賀状」を出す季節になりました。

11月に入ったある日のこと、来年の辰年の年賀状印刷の案内DMが届きました。

毎年、早期割引とかダイレクトメール(DM)割引とかweb割引などで

印刷代が30%以上割引になるというので利用しているドラッグストアからでした。

30%以上の割引きといっても、元値が妥当かどうか他社の印刷代とは比較してませんし、

DMにはすでに昨年発注の住所氏名が印刷されていますので、

お店としても常連客として登録されているのでしょうけどね!

封を開けた妻は、早速、図柄サンプルから気に入ったデザインのものを選びます。

最近は、年賀状にあまりお金をかけたくないものですから、シンプルながらも

気持ちが伝わるものをチョイス!

そして・・・

いつもの年だと、準備の早い妻が12月に入る前には

「パパ、すぐに注文して~」と私に指示するのですが、

今年は、12月に入って早割の適用期限が迫ってきましたが、様子見を決め込んでいました。

「叔母」「私の母親」の容態を気に掛けていたものですから、

もしものことがないだろうけど・・と思いつつ、最近の叔母や母親の様子を聞いたうえで、

割引期限が間近に迫った日に、ようやくネット注文しました(^^)/

いつものことですが

この時期になると「喪中はがき」が届きだします。

今年も、これまでに受け取ったのは2枚。

ご主人を亡くした奥様からと、奥様を亡くしたご主人からでした。

このように、ご家族の不幸を喪中はがきで初めて知って、

ご家族の悲しみは如何ばかりかと推測して心を痛めます。

喪中はがきに合わせて、今後の「年賀状じまい」のお知らせも頂きました。

年賀状のお付き合いも一つ減り、二つ減りと少なくなっていくばかりです。

こうして、毎年、年賀状をやり取りする程度のお付き合いをしていた相手も、

世間とのおつきあいが減ったリタイア後は増えるより減っていく方が多いかもしれません。

本当は・・・

リタイアした身には、年賀状が「世間とのつながり」を実感する

数少ない手段なのかもしれません。

ですが、わが家では、年賀状を出す先を年々絞ってきていて、

お付き合いの幅を狭くしてきています。

会社の取引関係は全てやめてしまいましたし、親戚関係や妻の交友関係に絞っています。

いただいた年賀状にしても、

わが家の住所氏名まで手書きでなく印刷されたもので、

さらに一言のメッセージもないはがきを手にすると、

この方は、恐らくは「毎年の惰性」で出してるんだろうか?と勘ぐってしまいます。

送っていただけるだけありがたく思わなければならないのでしょうけど、

「ああ、この方からきたか」・・・程度で、すぐにしまい込んでしまいます。

どうりで、

年々、年賀はがきの枚数が減っているのは、ある意味、納得できることです。

ところで・・・

問題は、印刷が出来上がっても、あて名書きを始めるまでに時間がかかることです。

妻は、素早く書き上げるのですが、

私はどうも腰が重くペンを握るまで時間がかかり、

いつもギリギリまで粘って?しまうタイプなんですよ。

さて、今回は?

ちなみに日本郵便では、元日配達には、12月25日までに投函するよう呼び掛けているようです。

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