あれ？新居は誰のもの？

夫のマシュウです。

子供夫婦が暮らす首都圏への移住作戦は、思い立ったら吉日？的なノリから始まりました。

私たちも歳を重ねてきたので、子供の近くで暮らして、

なにかとお互いの動きが目につくところにいた方が安心！

はじめは・・・

子供宅にも歩いて通えるところでイイ物件がないか？と探したものの、

中古でリフォームすると、私たちの財布では足りなさそうだし、

あまり近くに住んでも、うるさがられたり、逆に頼りにされるのもイヤだ、

と電車で通える範囲に広げてみると、偶然、見つけました。

こうして購入した新築マンションでしたが、

ほぼ、パンフレットを見ただけの通信販売のような？ラジオショッピングのような？

オペレータとのやり取りだけでリモート？購入のようなものでした(^^)/

札幌から電話で在庫？を問い合わせ、間取りの気に入った部屋を希望して、

そのまま購入予定のバラを成約ボードに張り付けてもらいました。

そして、送られてきた購入申込書に必要事項を記入して返送して、

手付金を収めて、ついに退路を断った我らです。

なので

マンションのある現地に足を運んだのが、内見と契約のため一度行っただけでした。

完成したばかりマンションの内見会の最終日になんとか間に合って、

そこで初めて自分が買うことになる部屋を内見！

一応、限られた時間のなかで、目についた不具合箇所を手直ししてもらうよう

チェックもしました。

そして、翌日には、契約書に印鑑を押して、購入決定！

次に

鍵の引き渡しの日を決めますが、何度も上京することはできません。

受け取りの手続きは子供夫婦にお願いすることにします。

同じ日に、あらかじめ見積もりをお願いしていたカーテン取り付けのための業者さんとの

事前計測に立ち会ってもらうことにします。

そのとき、内装の施工不備箇所のチェックもお願いします。

入居前の大事な工事として、エアコンと照明器具の取り付けもあります。

これも、子供の助けを借りることに！

なにせ、彼らには自宅の新築で経験したノウハウがあります！頼りになるんです！？

事前に相談したところ

子供夫婦は「自分たち好みにしよう作戦」？が、見え見え！(笑)

妻「エアコンはシンプルな機種！多機能はいらないよ」

「照明もシンプルなデザインでね」

それでも、ネットで価格や機能を比較するなど、子供夫婦なりに楽しそうではあります。

お嫁さんも、まだ見ぬマンションの私たちの部屋に興味津々な様子。

休日に

孫っ娘を連れて、新居を見に行ってもらいました。

孫っ娘が、何もない部屋でハイハイしている写真が送られてきます。

＜○○ちん（孫っ娘の愛称）床点検中＞

お嫁さんからＬＩＮＥでメッセージが入ります。

＜とてもいいマンションで、こちら住みたくなったでござる(笑)＞

妻も＜いつでも遊びに来てよー。みんなで美味しいご飯食べようね(笑)＞

ＬＩＮＥのメッセージを見た妻が

「この新居は誰のものなんだかね～？」(笑)

こうして、マシュウ家は、みんな新天地での生活に夢をふくらませています。

妻もお嫁さんも・・・そして孫っ娘も・・・ね！