わが家がネットから消えた！

夫のマシュウです。

わが家の売却をネット公開してからほぼひと月半のときを経て

ようやく？契約にこぎつけることができました。

この間、せっかちな妻はいつ決まるのか？ホントに売れるのか？と心配になり、

はては、

戸建ての旧宅があった町内会の中古戸建販売の苦戦を目にしていましたので、

もしや、自分も同じように何年も塩漬けになってしまうんじゃないか？と心配！

第一印象が大事と、妻は部屋をきれいに片付け、

仲介業者の担当者さんに室内をきれいに撮っていただき、

ネットの反応を気にします。

毎日、何度も、ネット公開されているＳＵＵＭＯやａｔｈｏｍｅを開いては、

掲載されているわが家の情報を確認。

お気に入りに登録されている人数を見ては「今日は一人増えてる！」とか、

閲覧数を見ては「今日はあまり見てる人が増えてない、どうしたんだろう？」

など、気をもみながら日々の閲覧状況をチェックしていました。

それと合わせて、仲介業者の担当者さんの営業努力もありました。

新築希望者にまでわが家の中古マンションを紹介もしていただきました。

同業他社さんにまで物件情報を提供し、紹介者を得ようと努力をしていただきました。

日を追うにつれて

徐々にわが家物件の閲覧数も増えてはきたのですが、

興味を持ってくれることはうれしいのですが、

人気投票ではないので決めるのはたった一人でイイ！

買えるのはたった一人なんですから、その一人さえ決まればいいんだけど・・・

私たちにとっては長い時間でした。

こんな時

内覧希望の情報が入ります。

せっかくの内覧希望者を逃すまいと、

まさに一本のロープに命を託す綱渡りのような心境で推移を見守ります。

ここで、こけたらどうなるんだろう？

次の方がすぐに現れるだろうか？

東京の不動産会社から、社宅として利用したいので内覧したいという申し出がある

とは聞いていたけど、スケジュールは決まっていないようだし・・・

あわせて、ネットで閲覧数も確認しながら、仲介業者の毎週の報告書を見て

問い合わせがないだろうかと気をもみます。

内覧結果がダメだった場合の予備を確保しておきたいものですから・・・

そんなこんな気持ちを抱えながら内覧希望者を案内します。

幸い、最初の内覧者がとても気に入って下さり、購入する判断をしてくれました。

これでひと安心です(´▽｀) ホッ

この段階では、まだわが家の売却情報はネットから消えてません。

購入の意思表示から、およそ１週間後に

契約書に署名と捺印をして、双方合意がなりました。

ですが、まだ安心はできません。

解約条項では、手付金と引き換えに解約できることになっています。

この間も、ネットではわが家のマンションの公開が続けられてます。

ネットからいつ消えるんだろう？

この際だから、お気に入り登録して、イイね！を押してみよう！

お気に入りに一人仲間が増えます。

実際には、契約は済ませているのでもう関係ないのですが

もし、まだ見てる人がいて問い合わせがあった場合どうするんだろう？

商談中ですと言うんだろうか？

そして

手付金が入金されたのを確認して契約成立の運びとなりました。

この時点で、わが家の情報はネットから消えていました。

これまで、お気に入り登録していただいた方々には、ごめんなさい。

もう売れてしまいました！

こういうのは先着順ですからね！

でも、最初の内覧の方で決まって良かったー！(^_-)-☆

これからは

安心してネットで売り出し物件の検索を楽しめることになります。

「ここのマンションは、経年が４０年を超えているので古くて売るのに苦戦するよねー」

「このマンションはいまだに石油ストーブを使うことになってるから、厳しいよー」

今度はネットの情報を見ながら無責任な感想を語り合っている私たち（ごめんなさい）🙇

お気楽なものです(^^)/