夫のマシュウです。
今年のゴールデンウィークは、とる人にとっては最大10連休になるといいます。
リタイアして、毎日が連休の私にはなんのことやら、関係のないことなので、
ゴールデンウィークの計画なんてニュースで知るくらいの他人ごとな私たち。
4月に入って
移住計画が進み、新居のエアコン工事も子供夫婦に立ち会ってもらい
無事取り付けることができた頃・・・
子供から「ゴールデンウィークに長期休暇が取れたので札幌の家に帰るから」
という連絡がLINEで届きました。
確かにこれまで、どこかのCMみたいに、実家へはゴールデンウィークと
お盆とお正月にしか帰ってないのですが、
今年は、孫っ娘は、京都のお嫁さんの実家に里帰りすることにしたというので、
自分は「札幌の実家の引っ越しの手伝い」をすると言う「名分」で帰るといいます。
ほぼゴールデンウィークの期間を札幌で過ごすつもりだといい、
航空券の手配をしたとも・・・
な~んだ~。
もう札幌には帰って来ることはないと思っていたのに・・・(^^)/
こうして、妻は、
すでに引っ越しを見越して捨ててしまった布団一式を改めて買う羽目になったのですが・・・
子供は荷造りを手伝うと言いながらも、
★これからはもう食べられなくなるから、ツキサップのジンギスカンも食べたいなー。
★回転寿司も行きたいしー。
★美味しい中華料理もー。
え?なんだ、なんだ、食べたいことばかりじゃねー?
お前さんは手伝いに来たのか、飲み食いに来たのか?
そういえば
2年半前に戸建ての旧宅を売り払ってマンションに引っ越すことが決まったときも、
引っ越し直前に夏休みをとって帰省。庭で最後のバーベキューをしたことを思い出します。
わが家が初めてマイホームを持ったのが、子供が幼稚園に通っていた頃のことで、
以来18歳でふるさとを出て行くまで遊び育った思い出もあったでしょうが、
特に思い出に浸るわけでもなく、あっさりとしたものでした。
そして、マンションに引っ越してからわずか?3年足らずでの、今回の移住劇!
私たちが、マンション住まいになってから子供が帰省したのは、
わずかに数回にすぎませんので、わが家の思い出もそれほど多くありません。
街の界隈もなじみの薄いもので、
土地感があるかといわれても、外食で歩いたところに限られるようです。
いずれにせよ、子供にとってはこれが「最後の札幌の実家への帰省」です。
私たちが移住するマンションでは、わずか数駅隔ててご近所付き合いになるので、
長期休暇を利用しての実家への帰省という名目は使えなくなります。
帰省しての一杯飲みもできなくなります。
残念でしたー!(笑)
ですが
できることなら、いつの日か、
私の実家のある田舎で暮らす母親に面会に行く機会に、
孫っ娘やお嫁さんと一緒に帰省できたら・・・というのが最後の望みでしょうか。