夫のマシュウです。
これまで、2度の不動産売却を経験してきて、
いまやすっかり不動産ウォッチャー?になってしまった感のある妻です。
毎朝、起きてくる前と、晩の眠りにつく前の不動産紹介サイトを検索することは日課になってしまっているようです。
決まったところの不動産の動きを注視する定点観測?、場所というのが、
ひとつは、最初のわが家の旧宅時代の戸建てを売ったと同じ町内会の動向!
ここは、2年以上も前の雪害にあってからというもの、
すっかり塩漬け状態になったままです。
毎日のように、私に「今日も、○○(町内会)戦線、異状なしだね!」(^_^;)
「全然動く気配がないわ!」
同じ町内会ばかりではありません。
最寄り駅を同じくする周辺の売り物件の登録件数が80軒以上もあるのに、全然はけてないようです。
(わが家を売りに出したときは、毎月20件前後だったのに・・・)
なかには、間もなく2年にもなる塩漬け状態の物件もまま見受けられます。
そして、この日、朝起きてくるなり興奮気味に私に報告します。
「お向かいのお宅がついに売りに出されたよ!」
わが家を売却したとき、
そのお宅はお子さんがまだ小さいのですが、奥さんは、将来子供が大きくなったら
自分達もマンションに移るつもりだと打ち明けていました。
それが、あれから2年半もしないで売りに出されてました。
どうしたんだろう?
予定が早まった?
気が変わった?
同じ町内会で売りに出されている物件が、これで4件になりました。
売り出し物件は増えるのですが、売れる気配がないのが何とも気がかりです。
別の町内会のことですが、
不動産紹介サイトから一度消えた物件があります。
ついに売れたんだね!
と思っていたら、ひと月後に仲介会社を替えて以前より安い価格設定で
新着物件で登録されています。
消えたから売れたと思ってたけど、売れたんじゃないんだ・・・
価格改定という値下げで早く売りたい気持ちが伝わってきますが、
買う人はもしかしていないのか?
それとも、もう一段の価格改定=値下げを待っているのか
もうすっかり買い手市場になってしまってます。
価格改定もやめてしまって、長期戦で市況が回復するのを待つしかなさそうです(^_^;)
もうひとつの定点観測の場所は、
今のわが家のある地下鉄周辺地域のマンションの販売動向です。
妻の関心は、わが家の売却を担当してくれた仲介業者の担当者さんが受け持つ物件の動向です。
妻が不動産情報サイトをウォッチしていて、
わが家を担当して以来、数件受け持ちが増えたといいますが、はけた風がないといいます。
ときは、転勤などの異動時期を過ぎています。
いまは端境期なのか?
もう少し暖かくならないと、新しい動きが出てこないのか?
こうした状況を見て、今考えると、
わが家を売りに出すタイミングが良かったとしか言いようがありません。
そして偶然のように買い手が現れたから良かったものの、
もしもまだ買い手がつかなかったら?と思うと、背中がザワザワ。
2度の経験から感じるのは、
不動産の売買というのは、本当に「タイミングと縁」がカギを握っているようです。
コメント
マシュウ様、アン様
おはようございます。
物件案内サイトを全国区で閲覧していますが、地域差がありますね。
地方は手の届きやすい価格帯ですね。ですが博多の物色したエリアの価格は意外と高価で、再開発の影響があるのかと思いました。意外と手ごろだと思ったのが京都でした。
コロナが猛威を振るっていたころは札幌はいい物件が常識的な価格帯で販売されている感を受けましたが、札幌はもともと高価ですね。驚いたのは横浜のあるマンションが条件は良くないのに数年前よりほぼ500万上乗せで販売されています。インフレのせいでしょうか?
不動産は運と縁とタイミングですね。
さて私たちの老後はどこになることか?です。
千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
千沙さんの全国区の視野は広いんですね!
今回の件でまさに不動産は運と縁とタイミングだということを実感しました。
千沙さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
札幌のマンション事情も変化しているようです。
今回、わが家を担当してくださった不動産屋さんの話では
100㎡を超える物件は固定資産税も高いですし、
せいぜい70㎡くらいが人気だとか・・・
横浜の物件は高額ですね。庶民にはきついです。
千沙さんはまだまだお若いですから、物件探しもじっくりで大丈夫ですよ~(^^)