夫のマシュウです。
移住する前に、もう一度食べたいもの?
今年のゴールデンウィークに、札幌最後の日々を実家で過ごそうと帰省した子供が希望した外食は「回転寿司とジンギスカン」でした。
子供が大きくなって札幌を離れる前の戸建て住まい時代には近くにはないお店で、
どちらもマンションに引っ越してから簡単にアクセスできる距離にあるというのも強みです。
今回の帰省の目的だって、
引っ越し荷物の片付けを手伝うというより、これが食べたくて来たんじゃないの?と
疑ってしまうほどです(笑)
まずはジンギスカンです
札幌にはジンギスカンが食べられるお店はたくさんあって、それぞれのお店の特徴はあるのでしょうけれど、自然の中で食べる環境はここが抜群(といっても他の店を知らないのですが)
サッポロビール園でも叶わないほど・・・
肉を返しながら、野菜を焼きながら子供が言うには
お嫁さんにも、そのご両親にも機会があったら連れてきて食べていただきたい!
それくらい美味しいところでしょう。
食べても食べても飽きない味で、思わず「もう一人前追加!」
子供の狙いはもうひとつ、この自然のなかで飲み干す生ビールの味でしょうか。
お嫁さんの前では飲むことを控えていたはずなのですが、これも思わず「ジョッキおかわり!」
それほどにジンギスカンの味を気に入ってしまったのです。
そんなジンギスカンですが、唯一の悩みの種はニオイ!💦
好き嫌いのはっきりするニオイでもありますが、
脂や煙でいぶされた?ニオイが衣服にしみついてしまうことも悩みなんです。
今回も、学習効果で対策はバッチリ!
ですが、
案の定、七輪の炭火と肉の煙に燻されて私たちが燻製状態になってしまい、
あのジンギスカンの独特な臭いが衣服にしみついてジンギスカン臭く?なってしまうので、
人混みを避けるように帰ってきて、すぐに着ているものは全部洗濯と、
すぐに入浴してと、帰宅後に忙しいことでしょうか💦
なので、子供が休みが明けて帰ったあと、引っ越しを数日後に控えて私たち夫婦も、
私「もう一度、食べ納めに行くかい?」
妻「いや、帰ってきてから大変だから、もういいわ~」
「観光客の方が来てたけど、どうするんだろうね?クサいままで旅行続けるんだろうか?」💦
もう、そう簡単に食べられないんだろうな?と覚悟した日でもあります。
次は回転寿司です
地下鉄駅から最寄りにある回転寿司の根室花まるに行きたい!
根室花まるは首都圏にも出店していて、
お昼時など待ち列ができているのを見たことがあります。
ここも人気店でお昼には混んで入れないというので、少しお昼をずらして行くことにします。
それでも、ボックス席は15分ほど待ったでしょうか。
ここも、子供との札幌での最後の寿司会食です。
帆立稚貝の味噌汁から始まる注文票には次から次へと食べたいネタが書き込まれていきます。
次々に渡される皿の上の握りはまたたく間に食べつくされ、
空いた皿がドンドン積み重ねられていきます。
妻「もう札幌では最後なんだからたくさん食べようね!」
北海道の食材をたらふく食べて重いお腹を抱えて帰宅です。
子供「今日の夜は簡単なのものでいいよ」
それでもキンキンに冷えたビールは欠かせませんけどね(^^)/
子供が帰京した後
妻「私たちも札幌の最後に花まるいこうか?」
私「いいね!」
私たちだけの最後の花まるにGO!
何度食べても飽きないのがにぎり寿司だもの!
ジンギスカンと違ってニオイを気にすることもないし、
衣類を洗濯する必要もないですからね!
こうして、今度来るときは旅行で来たときなんだろうなーと、
私の好物の札幌クラシックの缶ビールを片手に
札幌での食べ物(飲み物も)の味をかみしめています。
妻「パパったら、なに感傷に浸ってるの?調子に乗って飲みすぎるんでないよ」
私「・・・・はぁ~い!」(^^;)