夫のマシュウです。
10月に入って、このところ、風が変わったなと感じるようになりました。
朝の起きぬけに、私の仕事である朝刊をとりに家を出て外気に触れると冷っとするのです。
もう、短パンにTシャツでは無理かな?
日中も、陽ざしは強いものの肌で感じる空気感が幾分乾燥しているようで、
湿度が低くなったような感じもします。
ただでさえ汗っかきの私にとって、暑さと共に湿度の変化にも敏感?です。
もうひとつ・・・
わが家には昔から湿度計があって、札幌でも部屋の湿度を計っていました。
当地に移住して、初めての夏を過ごして、
妻が、朝起きて湿度計が90%を超えていることが度々・・・(^_^;)
妻「わーーー!これは大変だー!エアコンの除湿かけよう」
しばらくして、湿度計をチェック!
妻「80%くらいまで下がったから一旦、エアコン切るね」
こうして、湿度計の表示をもとに、エアコンの除湿運転や、小さな除湿器のスイッチを入れて湿度管理することが日課になってしまいました。
札幌時代には経験しなかったほどに湿度が高いことに辟易します(^^ゞ
なので
北海道と気候が大いに違い、湿度が高いので「食材の保管」にはとても気を遣います。
移住が決まったとき、本州での生活の先輩格であるお嫁さんに
買ってきたものをキッチンなどにそのまま置いておいてはいけない!
すぐに冷蔵庫にしまうこと!
などのアドバイスを受けていました。
そのアドバイスを実践しているか確かめるように、お嫁さんの抜き打ちチェックが入ります。
先日のこと
お泊り会に来た子供一家。
妻がおかずを作り帰りぎわに持たせたのですが、
お嫁さんから「お義母さん、これ冷蔵庫に入れてましたか?」
妻「うん、ちゃんと入れてたよ」(^^ゞ
当然、言われてることを守ってると、妻も少しムッとしながら返します(^^ゞ
そんなやりとりを通して、食材を室温のままに置いておけないということを
お嫁さんを通して教えられたし実践もしてるわが家。
この地で暮らし始めるにあたって、いの一番に気を付けたことかもしれません。
しかし!
事件は起こったのです!?
先日、子供夫婦が東京に出て二人で食事をするというので、
われら孫っ娘応援隊が子供宅へ行ったときのこと。
子供夫婦の帰りを待って、私たちも切り上げようか?
すると、帰りにお土産?を渡されます。
お土産といっても、子供宅で買い置きしていた賞味期限切れのカフェオレだといいます。
顆粒状で紙のスティックからカップに入れてお湯を注いでかき混ぜると
すぐに飲めるシロモノ。
多分まだ飲めるんじゃないかと思うけど、と言って渡されます。
(えー!ホントに大丈夫なのか?)←私の心の声
翌朝
早速飲むことにします(恐る恐るね)
ちょっと甘いけど、妻はいつもコーヒーに牛乳を足してカフェオレで飲むのが好きだし、
私はクリームの甘さが苦手だけど、インスタントコーヒーを追加して
苦~くして飲むことにします。
賞味期限が「4か月」も切れていることが気になり、
妻はさらに牛乳を足して飲むことに!💦
ん?何でもなかったような?
翌日も例のインスタントカフェオレにトライ!?
しばらくして、妻は無口になってしまいます・・・・なんだ?なんだ?💦
いつものケンカしたときと同じように口を聞かなくなってしまい、朝食は終了!
私は何か気分でも害したか?
妻は、そのままお昼まで寝室のベッドに横になったまま、こもってしまいました💦
ここはさわらぬ神にたたりなしで、時間が解決するだろうと、
これまたいつものように、妻にかまわずにいました。
どうせ、お昼ご飯の準備になったらいつものように仲直りする機会が訪れるんだから・・・?
そして
お昼になって子供からの用事の電話で元気が回復?します。
子供との電話が終わり、妻が私に口火をきります。
「いやー、実はカフェオレ飲んだあと気持ちが悪くなってたんだよね」💦
吐き気はないけど、下っ腹が痛いといいます。
原因となった賞味期限切れのカフェオレは子供宅のキッチン横のパントリーで、
室温状態で保管していた様子。
思い当たることとしては、室温に長期間さらしていたことで
カフェオレのクリームが変質してしまったのでは?
翌日
昼食はこれまたお嫁さんからいただいた少々?期限切れのラーメン。
妻は食べません・・・
私は、幸い、お腹が強い?ので、カフェオレにもあたらず、
ラーメンの味にもこれといった違和感や変質も感じず無事でしたが・・・
実は2日後に、私の田舎への帰省が控えていました。
ここで体調を崩すわけにはいきません。
妻も、幸い重症にならずに昼と夜の2回、胃腸薬を飲んで回復しました。
お嫁さんに直接言うと、気を悪くしてはいけないので子供には言おうと思います。
「保管場所と賞味期限」には気を付けるようにと・・・ね!(^^;)