新天地でもガーデニングができる?

夫のマシュウです。

札幌での戸建て生活時代は、妻の趣味がガーデニングでした。

あこがれの庭一面の芝生づくりに始まり、

その後のバラ園?まで「花と緑」に囲まれた生活を楽しませてもらいました。

しかし

庭の手入れも重労働で、3年ほど前に体力の限界を悟り?

マンション移住決断の要因のひとつにもなりました。

妻のガーデニング好きは近所でも有名?で、あるお宅の方から、

「マンションに行ったらガーデニングできなくなって、あなた大丈夫なの?」

などと、やゆするように言われたものです(^^;)

マンション移住を機に

すっぱりとガーデニングをあきらめたはずの妻でしたが、

やはり土の感触?が忘れられず、

マンションにある花壇に雑草がはびこっているのを見かねて、

雑草取りのボランティアに励んでいました。

雑草が生えた頃を見計らっては、戸建て時代をほうふつさせるいでたちで出掛けるその姿は

イキイキとしたものでした。

ところで

今回の移住先のマンションも植栽がきれいで、しかも面積も広い!

環境としては申し分ありません。

こちらの緑は専門家が手入れしているようなので、しばらくは大人しく様子見して、

きれいな緑を楽しむことにした妻。

それでも札幌のマンションで使っていた園芸用品を捨てきれず、ここにも持って来ています。

再び活躍する日がくるのかな?

さて、さて、

子供夫婦の家も家づくりがひと段落すると、次は庭の整備に取り掛かり、

家の周りに植栽をしたり家庭菜園も楽しみたいといい、

妻にアドバイスを求めていました。

この春には、トマトの苗を買ってきて植えたといいます。

札幌にいるときから、LINEで写真を送ってきては、苗の育ち方を心配して

肥料をやったり支柱を立てたりと手をかけている様子が伝わってきます。

移住してからは、子供夫婦と一緒に買い物に行った先で、

グランドカバー用にワイヤープランツを数株プレゼントして、

玄関先の郵便ポストを囲むように植えて、ウエルカムグリーンを増やそうとアドバイス。

やはり本州の気候は北海道と違って、日あたりや湿度の具合がいいのか

グリーンの育ち方や色味が鮮やかで、日々の成長が感じられて育てがいがあるよう!

トマトの苗木もいつのまにか実をたわわにつけ、重たそうになっています。

手入れをするのはもっぱらお嫁さんが好きでやってるようですが、

毎日、その成長を観察していて見飽きないといいます。

妻に、これからの育て方を質問して、それに答える妻もまんざらではないよう・・・(笑)

今度は、雑草取りにでも行こうかな?と言ってる妻は、

極力、自分からでしゃばったアドバイスはしないで見守ると、自分に言い聞かせています。

(えらいぞ!!)

隣の芝生は青いとはいいますが、

私たちにとっては、子供宅の庭の方が青いという気持ちで見守っていくのでしょう。

家と庭とがセットで家づくりだということを伝えたいですから・・・

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