特養の母親のお小遣いが足りないってことは?

夫のマシュウです。

この日も朝から蒸し暑い一日が始まりました。

買い物は朝の早い時間帯に限る!

だけど近所のスーパーや商業施設の営業開始時間は多くが午前10時から。

こんなに暑いのだから、せめて午前9時くらいからやっていただくと

行き来の暑さをしのげるのですが・・・(^^;)

この暑さでわがままも言いたくなっちゃいます。

さぁ、買い物に行く準備を整えて

塩あめ舐める?水持った?暑い日の持ち物チェックも済ませます。

と、私のスマホに着信!

画面に表示された電話番号は、私の母親が暮らす特別養護老人ホーム(特養)からです。

何ごとか?💦

妻もそばで私の話に耳をそばだてて、成り行きを気に掛けてます。

妻はとっさに思ったといいます。

「おばあちゃんになにかあったの?」

「病院に入院したの?」

電話の相手は特養で母親を担当しているという介護士さんからでした。

私「何かありましたか?」

介護士さんが言うには、

毎週水曜日に販売車でパンを売りに来るので、いつもアンパンを買ってるということですが、預かっているお金の残金が少なくなったとして

介護士さん「そろそろ補充のお願いなんですが・・・」

私「もうなくなりましたか?」

介護士さん「いえ、まだ千円ほどはありますが、残り少なくなってきたものですから連絡しました」

私「わかりました。後で補充するように手配します」

介護士さん「こちらにはなかなか来られないですよね」

私「今の予定ではお盆開け頃になるかと思うのですが・・・」

電話を終わって、妻に内容を伝えます。

妻「パンを買って食べてるってことは元気な印だねー」(笑)

「よかったーーーーー!」

私「まずは安心だねー」

連絡がないことは?

元気だ・・・と、いいように勝手に考えて、ご無沙汰しているわれら💦

元気だろうとはいえ、高齢の母親ですから電話での会話も、

元気で暮らしていた頃の家に帰りたいと里心を思い起こさせることが怖いし、

かえって気持ちが落ち込んでしまってはと・・・おもんぱかり、

こちらから電話するのも、はばかられると思って控えてきました。

介護士さんには、今はまだ会いに行くことができないからとは言いましたが、

母親には毎月絵葉書を送っては元気づけてきました。

妻「また、おばあちゃんの食べたいお菓子とか送ってあげよう!」

「よし!美味しそうなものをチョイスして来るぞ~~~~」

この電話の後、買い物にでかける私たちの足取りも少し軽くなったような気がします。

安堵と希望で・・・(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする