マンションの不具合を修繕してもらった!

夫のマシュウです。

最近、自動車の認証試験の不正や鉄道の車両整備の検査データの不正など、

安全に関わる重大な不正が発覚しています。

このような悪意による故障などは論外なことですが、

初めてのモノを使い始めるときや、新しいコトを始めたときなどには、

「初期故障」はつきものです。

それをいかに早く発見して利用者が満足するように直すかが

「メーカー側の責任や誠意」になります。

わが家も・・・

新築したばかりですぐに住み始めたので、

初期故障のような不具合はどうしても避けられないもの。

先日、入居後3カ月点検がありました。

案の定?どうもおかしいなというところを見つけました(妻は気が付かなかったようですが)

そのうち、2つのおかしいな?と気になったところは解消しました。

特に施工不良とかではなくて、私たちの使い方でもあります。

ひとつはお風呂の排水溝からニオイの件ですが、

これは日頃の清掃の仕方を教えてもらい解決!

もうひとつの、収納庫のとびらのスライド丁番は単に外れてしまったのを

職人さんに直してもらい、留め具のそれぞれの役割も教えてもらい解決!

さて、最後に

リビングの窓サッシからの「外気の流入音」が気になるという問題がありました。

これは、サッシ屋さんが調べて、サッシ上部のプラスチックのパッキンらしきものが

あるべきものがついてないことを発見。

サッシ屋さん「よく気がつきましたねー」

「シューシュー」という風切り音のような音が聞こえてきてたのでわかったのです。

どうもエアコンでもない、換気口からでもない、だけど気になるものですから

点検シートに書きだしておきました。

これが本来装着されているべきパッキン

パッキンが欠落しているのが分かります。

部品を調達するのに時間がかかるということで、定期点検の2週間後の施工になりました。

管理会社の担当者さんと2人のサッシ屋さんがやってきて作業が始まります。

不具合箇所は知ってますから、作業は素早いものです。

施工方法は?

窓枠を外さなければ施工できません。

外したとたんに外の熱風が室内に流れ込みます。

食卓のテーブルに座り、手持無沙汰で見るともなく見守るわれら。

わずか30分ほどで作業は終了!

パッキンを詰めた箇所を示して説明していただきます。

こうなった原因は?

どうも、サッシを組み立てる段階で、

最初にサッシ職人さんが枠を組み立てておいて、

そのあとガラス職人さんがサッシ枠にガラスをはめ込むのですが、

そのとき一度サッシ上部の枠を外すという作業があるようです。

ガラスをはめ込んだあとにサッシ枠を組み立て直したときに、

パッキンの取付忘れでもあったのか・・・

こうして、迅速に対処していただきました。

管理会社の方からは、新築で入居してまだ3カ月なので

これからクロスなども収縮するなどいろいろ不具合が出てくるかもしれないので、

6カ月点検に向けてなにかあったら連絡していただけるよう言っていただきました。

「誠実」な対応、ありがとうございます!!

今回発見した不具合も、

冒頭に紹介したような故意の不正ではありませんから安心!!安心!!(^^)

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