心配の種・・・妻の大腸検査の結果

夫のマシュウです。

妻の大腸検査の日を迎えました。

妻は、この検査直前の3日間の食事制限期間を耐え抜き?ました。

特に、検査前日の食事は、昼と夜は病院からもらってきたものしか口にできません。

レトルト食品ですが、まるで糖尿病食のようで味付けが薄く、

お世辞にも美味しくはありません。

それは?

水溶性の食物繊維主体の食品!

★昼食が大根とじゃがいもの鶏そぼろあんかけと白がゆのセット

★夕食が煮込みハンバーグと白がゆのセットです。

残念!

どうも味が妻の好みに合わないようで「まずい~~~!」を連発!

泣き顔で訴えます!😭

おまけに肉嫌いときては、鶏肉も豚肉も口に合う代物ではないようです。

どうにか、半分程食べただけで「もったいないからパパ、食べて~」😭

ま、私は雑食動物なので、味へのこだわりはありませんが、

確かに美味しい食べ物ではありません⤵

そんな苦行から一夜明けて

ようやくひと月前から不安な気持ちを抱きながら待ちに待った検査日になりました。

この日は、朝から禁食!

朝一番、9時には胃腸科で受け付けを済ませます。

付き添いで行った私は、待合室で待つこともできず一旦家に帰り、

時間の経過を待つことになります。

妻は、検査室に閉じこもって、下剤を飲まされることになります。

2リットルもの液体を飲まされるのです。

トイレが併設された部屋に入って半日もの間、文字どおり?奮闘!

2リットルの液体を2時間で10分ごとに200cc飲み干すといいます。

最初の1リットルはすんなりクリアできても、残りの1リットルに悪戦苦闘?

大腸検査の何が辛いかっていうと、この前段の2リットルの下剤を飲み干すことだといいます。

そして、

下剤の効き目によっては最低でも8回~10回ほどトイレに駆け込むことになるようです。

なので検査室の隣にはトイレが用意されています。

説明書には

家庭で下剤を飲んできてもいいそうですが、妻は、いざというときに備え

病院に行ってから飲むことにしました。

検査の開始は午後の1時!

「大丈夫だろうか?」不安を口にする妻。

「大腸がんが見つかったらどうしよう?」

大腸検査の最中に、もしも大腸ポリープが見つかった場合には切除する旨の同意書にも署名しています。

「自覚も異常も何もなかったんだから大丈夫だよ!」

「あっても早くとってしまえば問題ないだろうし」

こうして送り出したものの、私ももしもの場合のことが頭に浮かびます。

まんじりともせずに待つだけの私。

お昼過ぎ

妻からLINEでメッセージが入ります。

下剤を飲み終えこれから水分を摂るといいます。

それから検査!

私には、病院に午後2時頃に来て先生の診察結果を一緒に聞いてほしいとあります。

さて

私が病院に行くと間もなく検査を終えて身体を休めていた妻が待合室に戻ってきます。

私「検査はどうだった?」

妻「ぐっすり寝ていたからわからなかったよ」(笑)

「看護師さんが、ポリープは取らなかったって言ってたけど、

どういうことだったんだろう?」

私「ポリープがあった場合の切除の同意書を書いていたから、それはなかったってことじゃないのかな?」

まんじりともせずに先生の説明を待ちます。

看護師さんが妻を呼びに来ます

私も同席して聞くことに!

検査の結果は?

なにも異常はなかったといわれます。

ポリープは?

ないようです。

けいしつ?というくぼみがあるけれど、3,4割の人にあるもので

異常ではないと言われます。

さて、こうして検査が終了しました。

妻のお腹の中は空っぽです。

私も付き合ってましたので、下剤こそ飲んでませんが、お腹が空きました。

妻よ・・・まずは本当にお疲れ様でした!(^^)/

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。マシュウ兄さんとアン姉さんお疲れさまでした。家の妻も大腸がん検査に引っかかり、内視鏡が腸の中を巡り痛かったと言っていました。マシュウ兄さんの文章はさすがですね。アン姉さんの様子が手に取るように伝わってきました。今日のブログを見た人は、「絶対検査に行きたくない!」と思ったでしょうね。これから私も病気との戦いがあると思うと悲しくなります。残された時間を楽しみたいと思いました。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      私も昔、胃カメラで検査したのですが、
      嗚咽や涙でひどい目にあって以来やりたくない検査の一つになってしまいました。
      なるべくならこういう検査に頼らない人生で終わりたいものです。
      山ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      昨年12月半ばくらいから体調がおかしくなり大腸がんを疑い、検査を受けました。
      胃カメラは過去に2回経験がありますが2回目は鼻から管を通していただいたので
      口からの検査に比べると楽勝でした(^^;)
      今回は2時間かけて2リットルの検査薬?を飲むという荒行!?
      息子からも激励のラインをもらって、
      「よっしゃ~やったるで~」の勢いでスタートさせましたが
      まぁ、うわさに聞いていた通り、なかなか飲めないモノでありました。撃沈です。
      一応、フルーツ味の飴ちゃんが用意されていたので二ついただき
      何とか2リットル制覇!キツカッタ~(ゲロしちゃうかも?と)
      それで終わりかと思ったら今度はお水を500ミリ飲んでください・・って。
      うわーーーーーん!まだあるの?もう嫌だーー!帰りたいよーー!心の声ね(^^ゞ
      と、そんなこんなで泣きべそかきながら検査室へ移り、まな板の上の鯉?になりました。
      しかし事前に鎮痛剤を打っていただくことになっていたので
      すぐに眠ってしまい痛みはゼロ!
      こうして人生初の大腸カメラ検査は終了しました。
      なので山ちゃんさん、検査は怖くないです!大丈夫です!!(^_-)-☆