夫のマシュウです。
この歳になると「記憶があいまい」になってきて自信がなくなってしまうものです。
テレビを見ながら、妻と、あの人の名前はなんて言ったっけ?
昨日食べたお昼ご飯は何だったっけ?などは日常茶飯事!
先日
とあるテレビ番組の特集で、街の人にインタビューしている映像に思わず目が留まります。
<おとといの夕飯で食べたものは何ですか?>
え!!おとといの夕食?
昨日の夕食でも危ういのに、そんな前?のことなど忘れちゃってるよ。
マイクを向けられ答える人が皆さん戸惑っていました。
ところが特集では・・・
こんなことをすぐに思い出せない人は、スマホの使い過ぎによる
「スマホ認知症」の疑いがあるといいます💦
まさか???
私たちは情報を記憶として脳の「海馬」にインプットするのですが、
この「海馬」が委縮してしまうと記憶できなくなってしまい「認知症」発症なんだとか。
「スマホ認知症」とは?
スマホを「目的」もなく「長時間」見ていると情報がどんどん脳に入ってきているのですが、
「膨大な情報量」に脳が疲労!情報を取り出せなくなってしまうのだそうです(^_^;)
番組ではインプットした情報が整理できない「情報のゴミ屋敷」状態になるのが
「スマホ認知症」だといいます。
そういえば
電車などに乗るとほとんどの人が自分の手元のスマホに目を落としているのが分かります。
私たち夫婦などは外の景色が見たいので外を見るのですが、
通路を挟んでシートが向かい合わせなので、向かいの人と目線が合うときなどがあって
気まずくなることもままあります(^_^;)
なので、目線を合わせないようにスマホを見ることが無難なのはわかりますが・・・
そんな皆さんが「スマホ認知症」予備軍とは言いませんが、
スマホは何気に何も考えずに「漫然」と見続けるのではなく、
「目的」を持って情報を取ろうとする見方が大事!
つまり、
スマホから情報をインプットしても、しっかりアウトプットできることが大事だといいます。
「スマホ認知症」の危険度は?
「若い人」に多いようで、専門家によっては10項目ほどのチェック項目があるようです。
その中でもとりわけ、
★人の名前がすぐに出てこない
★仕事や家事の効率が悪くなった
★スマホの見過ぎなどで睡眠不足だ
などの場合がスマホ認知症の危険度が高く、「2時間以上」使う人は要注意だとのこと。
自分自身に当てはめると・・・
妻とドラマなどを見ていて、登場人物の名前が思い出せなくて
「あれ、あれ、あの人、なんて言ったかなー」と二人で悩むことも多くなったような?
さらに、おとといの夕飯を覚えているかどうか?これは難しい!(^_^;)
昨日の夕飯も思い出そうとして悩んでしまうんですもん!
私の机の上には卓上カレンダーが置かれています。
その活用法の大きなひとつに、昨日の「昼食のメニュー」を思い出して書き記しています。
これがなかなかに難しいんですよ。
いくら考えても、思い出せないこともあるんです。
(せっかく昼食を準備してくれている妻には申し訳ないのですが・・・🙇)
ただ・・・
私がスマホを見るのは、手持無沙汰のときや電車の中でも、ヤフーニュースなどで
「情報」を知るためであったり「検索」が目的です(^^)/
ゲームはもちろん、YouTubeやTikTok、インスタグラムなども
普段は見ることもないのですが、まずは、スマホの見過ぎは良くないと言われているので、
見る時間には注意しなくては・・・
というより、
私の場合は「スマホ認知症」を怖れる前に、
ごく普通に「認知症」には気を付けなくてはならない歳ごろだったんですね・・・(^_^;)