こんにちは!妻のアンです。
昨年6月、私は一人で東京・渋谷にある「シアターコクーン」で、市川海老蔵さんの第4回自主公演「石川五右衛門」を観てきました。
人生初の歌舞伎鑑賞です♪
チケットは、インターネットで申し込み、抽選に当たると後日、座席番号の書かれたチケットが郵送されてくるという仕組み・・・
ドキドキしながら待っていましたが、ラッキーにもチケットが届きました♪
(歌舞伎の神様(?)ありがとうございます♪)
そして、さらにラッキーなことに、私の座席は「花道」と呼ばれる通路に面していて、芝居中、五右衛門役の海老蔵さんが私の目の前を2度(?)お通りになったのであります!!!
まぢかで見る海老蔵さんのお顔・・・
オーラがほとばしる「すごーい目ヂカラ」に圧倒されてしまいました♪
この舞台、初心者の私にもわかりやすく、とても面白いもので、「歌舞伎入門の第一歩」といったところです。
さて、このブログのプロフィールにも書いていますが、私は何か興味を持つとすぐ「ハマる」体質で、この日以来、歌舞伎の関連本を読んだり、札幌駅にある映画館で「シネマ歌舞伎」を観たりしておりました。
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そして、年は明け、今春3月31日、地元札幌のニトリ文化ホールで、市川海老蔵さんの特別公演「源氏物語」を今度は、夫マシュウと2人で鑑賞してきました。
海老蔵さん演じる光の君(光源氏)の美しいこと! 美しいこと!
思わず、うっとりしてしまいます♪
この舞台は、前半が「オペラ」と「歌舞伎」、後半は「能」と「歌舞伎」のコラボレーションを軸として、そこに日本舞踊と生け花が織り込まれて、さらにプロジェクションマッピングによる映像の演出が一層舞台を盛り上げていました。
特に「オペラ」の美しい歌声には感動で鳥肌が立ちそうになりました。
本当にすばらしい「春の一夜」となりました♪
夫マシュウも私に感化(?)され、私たち夫婦、すっかり歌舞(かぶ)いております(笑)