夫のマシュウです。
北海道で暮らしてきた道産子のわれら夫婦は、関東に移住した今、初めて迎えた冬の生活。
北国育ちにとっては冬は得意な?季節のはずですが
これまでの北海道での生活との違いに戸惑っています💦
札幌の戸建て時代
暖房の威力を誇示するように、石油ストーブをガンガン焚いて、部屋の中を暖かくすることで安心?してました。
当然?薄着でTシャツのときだってありました。
同じ札幌市内でマンションに引っ越したあとは、
温水パネルヒーターの暖房になりましたが、赤々と灯る火が見えないのでどうも物足りない。
ジワーっと部屋の中が温まるのですが、暖房されている感が実感できない。
まあ、部屋の中は温かいので、これはこれで暮らすには文句はないのですが・・・
当地に移住してからも
マンションの暖房はエアコンと床暖房に頼る方式です。
これがマンション暮らしの宿命?ではありますが、やはり何か物足りなさが・・・💦
なかなか札幌暮らしの習慣の抜けないわれら・・・
当時と同じように、部屋着も薄く、室内も開放感を求めてしまいます💦
なので、マンションのリビングと廊下を仕切る室内ドアを開け放して暮らす癖が抜けません。
そして寝室のドアも図書部屋のドアも、トイレ以外のドアを開け放して一体化して暮らしているのです。
札幌のマンションではそうして開放感があったので、そのつもりで、開け放つ生活が当たり前?
ですが
本格的な冬を迎え、関東の底冷えするようなうすら寒さに耐えかねて、ついに
私「夜はドアを閉めようか?」
ドアを閉めると、当たり前のことですがすぐに暖房効果が現われます。
妻「ドア閉めると暖かいわ!」
当地のマンションは、玄関ドアを一枚隔てているだけど、ドアの外は寒気の厳しい外気さらされた外。
北海道であるならば風除室があってしかるべき?
こちらにはそんな余分な?設備はなかった・・・(;´д`)トホホ
これは北海道の常識が、関東の非常識のひとつかも?
なので外の冷気が伝って廊下が寒い!💦
図書部屋も寝室もドアを閉めると、部屋の温度が16℃くらい、寒い日は15℃くらい。
寒いはずだよ💦
これまでは閉塞感がいやで全部の部屋のドアを開け放してましたが、
それで冷気が入り込んでリビングもなかなか温まらず、
妻などイスに座っていても足元がすスース―すると言って
ミニ毛布を足にかけて冷え対策をしていたほど。
薄着志向?の北海道育ちの夫婦がそれまでの常識と、関東の寒さに戸惑いながらも、
「薄着派から厚着派へと転向」し、上着も一枚多く羽織るようにしました。
モコモコのセーターを着て、これが関東の冬の暮らし方?だと折り合いをつけているところです。
私たち夫婦・・・関東での暮らしの最適解を求めて試行錯誤の繰り返し。
まるで初心者マークを付けたドライバーのようです(^^)/
そのうち
北海道でテレビで見ていた本州の冬の暮らしで、不思議に思っていた光景・・・
部屋の中でもダウンを着込むことにも抵抗がなくなるんじゃないか?
そんな宗旨替えもあり得る環境の変化です。
そんなことを悩んでいるうちに、今年の冬も大寒を過ぎました。
セーターを脱げる春が待ち遠しいこの頃です。
春よ!早く来い!
コメント
先週、職場での休憩時間にマンション(アパートも?)では石油ストーブは禁止されている、と初めて知りました。エアコンと床暖房では、北海道の冬の室内の温かさにはほど遠いかもしれませんね。
こたつひとつで東京の冬を迎え、綿入りはんてんで凍えそうになりながらアパート暮らしを過ごしていた40年前を思い出します。
ばふん風さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
札幌での暮らしでは部屋の中を暖かくというより、
暑くして暮らしていたものですから当地の暖房は何とも心もとなく感じてしまいます。
これも慣れなくてはいけないことなんですよね。
なので?寒い夜など綿入りはんてんを羽織ることもあるんですよ。
ばふん風さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
私は北海道でも雪の少ない道南地方で暮らしていました。
でも寒さは厳しいものがありましたね~。
子供時代、銭湯からの冬の帰り道、毛糸の帽子から前髪がはみ出していると
がりがりに凍ってしまい家に入るとタラタラ~と氷が融ける~なんてことは日常茶飯事でした(笑)
ストーブもガンガン焚いて煙突が真っ赤になっていましたっけ。
こちらのエアコンや床暖に慣れるにはちと?時間がかかりそうです(^^)/