親の介護で実家に帰る「交通費」は、親に負担してもらうことに!
遠くの田舎で暮らす親の見舞いや、病院・施設との介護の打ち合わせなどで、月に1度は帰省しなくてはならないのですが、これが結構「負担」なんです。年が年ですから、体力的にも長時間の移動は疲れるのですが、交通費の経済的な負担の方が重くのしかかってくるんです。いわゆる「遠距離介護」の大きな問題の一つだと思います。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
遠くの田舎で暮らす親の見舞いや、病院・施設との介護の打ち合わせなどで、月に1度は帰省しなくてはならないのですが、これが結構「負担」なんです。年が年ですから、体力的にも長時間の移動は疲れるのですが、交通費の経済的な負担の方が重くのしかかってくるんです。いわゆる「遠距離介護」の大きな問題の一つだと思います。
先週、田舎で入院生活をしている両親の見舞いやら、父親の退院の手続きなどで実家に帰っていました。私たち夫婦が不在の時に、両親の暮らすマチから、1通の手紙が届いていました。帰札後、開封してみると、敬老の日にちなんで、マチからご長寿のお祝い金をくださるという通知書でした。
遠く離れて住む父親が、心不全と肺炎のため緊急入院して治療に励んでいましたが闘病2カ月を経て回復し、このたび退院となり、かねて予約?していた特別養護老人ホーム(「特養」)へ移りました。
先月来、父親の要介護の「区分変更の申請」をしていましたが、この度、「区分変更の通知」が届きました。今までは、「要介護1」でしたが、今回の見直しで、「要介護5」!!えっ?? ビックリしました! 要介護度の区分で一番重い判定となったからです。
先日、遠く離れて住む両親を見舞いに帰省しました。今回は、父親が介護度「要介護3」以上になることを受け、早速、「特養」に赴き、入所の契約をすることにしました。ただ、現状では入所の空きがなく、ショートステイであれば空床があるということで、長期利用という形態になるということでした。
入院生活が続く、夫の両親のお見舞いに行ってきました。100均で見つけたなんちゃってリハビリ用品?の可愛いお馬さんがお土産です。「元気になって家に帰る!」の強い意識を持つ義母は、意欲満々!片や義父は残念なことに「生きる意欲」を感じません。気持ちも相当、弱ってしまいました。
私より10歳年上の女性Kさんが私に、「実はね、長いこと入院中のお姑さんの貯金が、そろそろ底をつきそうなの・・・」と暗い表情で話し始めました。今までは、何とかお姑さんの年金と貯金から入院費などを支払ってきたけれど、それも限界! 貯金通帳が「残高ゼロ」になる日も近いとのこと。
体操教室の帰りに、ちょくちょく覗く100均の「キャンドゥ」のベビー用おもちゃ?のコーナーで偶然、「可愛いお馬さん」を見つけました。赤ちゃん用の「ニギニギ」のようですが、パッと見て、ワタクシ、ひらめきましたぞ!「そうだ!!これは握力の弱った義父母のリハビリ?に使えるぞ!!」と!
離れて住む両親のこれからのことは、普段から考えて置かなければならないのですが、まだまだ、元気だということにかまけて、先送りにしてきました。親の生活は親自身の生活であり、どこか他人事のように見ていました。
離れて住む親とは、年に2,3回の帰省の時に会うくらいなので、お互いに健康の確認やしばらくぶりの再会の高揚感を損ないたくない思いから、これから直面するであろう、「そのとき」について話題にすることは、互いに避けてきたように思います(^^);