父親の「運転免許証」返上の説得に、妻に白羽の矢が立ったが??
親が元気なうちにやっておくことで、大事なことがありました。それは、「高齢な親の運転免許証の返上」です。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
親が元気なうちにやっておくことで、大事なことがありました。それは、「高齢な親の運転免許証の返上」です。
離れて暮らす両親が、私が退職するのに合わせたかのように、相次いで入院する事態に・・・すぐに頭に浮かんだのは、「死」という文字でした。親が死んだらどうする?私たち夫婦、親の葬儀に関しては、ほとんど話し合いをしてきませんでした。結局、「葬儀互助会」に入ることにしました。
この2色使いの靴下・・・編み物が趣味だった義母が私のために編んでくれた、あったかい手編みの靴下です♪昔のセーターなどを、ほどいては、一年中、編針を動かしていました。そんな元気な義母でしたが、今年2月に突然倒れて以来、入院生活が続いています。
今年、年が明けて間もなく、私の両親がひと月違いで、ともに入院する事態になってしまいました。そのとき、まず最初に大きな問題として「医療費の支払い」をどうするかということが、結構、重くのしかかってきました。親に、負担できるだけの預貯金はあるの? 年金で間に合うの?正直な話、貯蓄と年金の範囲で、やりくりできればな~
父親が、数年前に視力の衰えから、免許証の更新をあきらめたのをきっかけに、車を手放すことになり、それ以来、めっきり外に出る機会もなくなり、足腰の衰えが目に見えて進んできました。そのころから、「地域包括支援センター」から、高齢者支援相談として介護支援専門員の方の訪問相談を受けていました。
私の父が、まだアタマも、足も、しっかり元気だった頃、趣味の仲間たちと、青森県の弘前へ旅行に行った際、「津軽塗の夫婦箸」を送ってくれました。もう20年くらい前のことですが・・・夫は緑、私は赤・・・手によくなじみ、とても使い易く、長年、愛用しています♪
義父は病院を退院して、介護施設へ入所した。入所初日のお夕飯は、義父を歓迎してくれる「お赤飯」だったという。 よかったね!父さん!母さんは、まだまだ入院生活が続くけれど、父さんは新しい環境で新たなスタートだね。
美味しい海の幸を楽しみに夫の実家に帰省するいつものゴールデンウィーク。今春は結婚以来、初めての出迎えてくれる人のいない帰省となった。ガランとした居間に愛用の籐の椅子が2つ並んでいる。でも、いつもの二人の姿がないのだ。二人ともに入院しているが、義父は元気だったが、義母は前回よりカナリワルイ・・・
両親は、老化による足腰の衰えはあるものの元気に2人で生活を続けていましたが、ある日を境に、両親は同じ病院に入院してしまいました。 父親はリハビリの効果もあり、介護施設での生活に希望を持っています。が、母親の衰弱が一段と進んでいました。
5年ほど前、夫の母が株分けして送ってくれた福寿草が今年も咲きました。 毎年「春の花」として何気なく見ていましたが、 今年の「想い」は今までとは違います。 昨日、義母の介護認定の結果通知書が送られてきました。 結果は「要介護5」・・・ いろいろな想いが複雑に入り乱れます。