両親が揃って入院した時、家計収支はどうなったの?
2月に母親が入院、3月には父親も入院するという事態になり、両親から私は「家計の管理」を任されるようになりました。毎月の病院の「医療費」の支払いに加え、実家の維持にかかっていた「公共料金」などの支払いもする中で、毎月どの程度の費用がかかり、二人の年金収入でどこまで賄えているのか・・・???
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
2月に母親が入院、3月には父親も入院するという事態になり、両親から私は「家計の管理」を任されるようになりました。毎月の病院の「医療費」の支払いに加え、実家の維持にかかっていた「公共料金」などの支払いもする中で、毎月どの程度の費用がかかり、二人の年金収入でどこまで賄えているのか・・・???
父親が特別養護老人ホーム(特養)に入所したことで、マチの役場でいくつかの手続きなどをしてきました。入所後の行政手続き。それは、父親の「住所変更手続き」です。入院するまでは、父親と母親が同一世帯で暮らしていました。父親の住所を変更することで、母親と「世帯分離」することになります。
2月の突然の入院から、まる8か月・・・この度、義母は一足先に入所した義父の居る「特別養護老人ホーム」へお世話になることが決まりました。もう、ずーっと前からですが、義母は「自分たち夫婦はこの町で終わりたい」と強く望んでいました。長い入院生活を経て、やっと念願がかなったわけです(^^)
先日、父親の介護施設への入所の契約に帰省したときのことです。病院に入院中の母親の容態について、看護師さんから説明がありました。「薬を減らして様子を見ているが、もう、治療することがないので、近々、特別養護老人ホーム(特養)へ移ることができるかもしれませんよ。」と言われたのです。
先日、父親の介護施設入所の契約を交わすために帰省した時のことです。父親の「入所時・健診」ということで、病院での問診や血圧測定、血液検査などに付き添ったときの出来事です。
先日、離れて介護施設暮らしをしている父親に会いに行ってきました。前回の帰省から3週間ほど経っていましたが、施設の方から、現在利用している「ショートステイ」から、正式な特別養護老人ホームへの入所への切り替えの手続きがあるということで、呼び出されました。
遠く離れて住む父親のことです。病院への入院や、特養への入所などの手続きをするために何度も実家に帰省しているのですが、会うたびに父親の「頑固さ」「わがまま」に辟易することがあります(-_-;)父親は「頑固老人」「わがまま老人」になっていたのです。
先日、田舎の病院に入院していた父親が、必要な治療を終えたということで、地元の「特別養護老人ホーム」への移転の手続きをしたときのことです。老人ホームに移る前に、まず、隣町の「地域中核病院」の外来へ父親を連れて行きました。
報道で、よく「介護離職」や「老々介護」の問題を聞きます。親の介護のために自分の生活を犠牲にせざるをえない状況・・・自分たちはそこまで追い詰められてはいませんが、同じようなことは避けたいと切に思っています。親の介護をとおして、ときどき自分を振り返ることがあります。
離れて暮らす両親が入院する事態になって、病院と介護施設から、今後のことについての確認を求められた時のことです。つまり「最期の迎え方をどうするか」ということです。さあ、どうする?二人とも、エンディングノートは書いていませんでした。