やっぱ『アナログ』がいい!レコードに目覚めた妻?

夫のマシュウです。

音楽好きな私たち夫婦にとって、

日々の生活を送るうえで欠かせないのが「BGM」の存在です。

ラジオやCD、録音して置いたUSBであったりと、

その時の気分で聴きたいジャンルが異なります。

一番よく聴くのはクラシック音楽でしょうか。

「歌詞がないので、想像の世界にのめり込むことなく、メロディだけが心に響く」とは

妻アンの弁・・・多分に、私のクラシック好きの影響が大きいと思います(^^)/

そのBGMを聴く手段も「アナログからデジタルへ進化」しています。

これまでラジオやCDプレーヤーだったものから、スマホなどの情報端末へと、

そして、自分の好きな音楽をダウンロードして聴くことは、もはや当たり前?の昨今。

ところが・・・

我が家には「時代懐古」の潮流もあるようです。

昨年、子供にプレゼントされたレコードプレーヤーがそれ!

私が青春時代にせっせと集めていたレコードも、時代の波に埋もれてしまい?

捨てるに捨てられずいました。

しかし、そこに目を付けたのは妻アン!

自称、我が家のフォークソング少女?です。

学生時代、「吉田拓郎」「かぐや姫」「N.S.P」「ふきのとう」「森山良子」などなどの

曲を口ずさんでいたとか・・・♪

友達とコンサートにもよく足を運んでいたようですよ。

その当時、まだメジャーでなかった「イルカ」が、某バンドの前座で出ていたんだよとか、

N.S.Pのコンサートでは最前列の席で、ボーカルの天野さんとバッチリ目が合ったとか

それはそれは、自慢げに披露するのです(笑)

与えられたミッションとは?

昨年夏頃、妻は私に「レコード探し」を命じました。

素直な?私は、ブックオフに通い、レコード10数枚を購入!

その中には、吉田拓郎のもあります。

以前、ラジオの「オールナイトニッポン」で

吉田拓郎のパーソナリティの日は、夜な夜なベッドの中で夢中で聴き入っていた妻。

妻の「拓郎愛」?はとどまることを知らぬようで

”僕の髪~が~♪”などと口ずさみながら、

妻「パパ、お願いだから『結婚しようよ』の入ったLPを見つけて来てくれる?」

私「それが、探してもないんだよね」

なかなか、要望を叶えてやれず、

ついには郊外から都心のマンションへと移住してしまった我が家。

やっと見つけたぞー!

先日、街に出たついでに立ち寄ったブックオフで、偶然、見つけたんです!!

「結婚しようよ」が収められたLPを含めて初期のLP3枚まとめて大人買い!

意気揚々と帰宅して、レコードジャケットを目にしたとたんに妻は?

「わーー!パパありがとうねーー!」と大喜び!

早速、レコード盤に自分で針をおいて、スタートボタンをオン!

スピーカーから流れてくる若かりし拓郎の声にうっとり??

「イメージの詩」は「琴線に響いたわー」と涙ぐんじゃってました。

今が第二の青春?

妻にとっては、ココにきてはまってるというのも

年を重ねて若い頃とは違う、何か「思うこと」があるのでしょうか?

子供からレコードプレイヤーをもらったことがきっかけで

我が家はただ今、レコード鑑賞ブーム、真っ最中!

「CDもいいけどレコードってやっぱりいいね」と満足気な妻です。

でも、これね、私の「68歳の誕生日」に子供が贈ってくれたものなんですよ。

なのに、

「パパ、コレ、私のだから、勝手に触らないでね~!」と言われております( ノД`)シクシク…

うーん・・・なんだかなぁ・・・よくわかんないけど、まぁ、いいか・・・

妻がご機嫌で楽しんでいるんだから・・・(笑)

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。音源が違うと受け取る印象も違うものなのですか?次回の帰省の際、私もレコードを聴いてみます。父がいつかレコードを聴くかもしれないと言って、ステレオの針を私のために新品の針に変えてくれていたのです。マシュウさんご一家もそうですが、互いに思いやる親子関係を築けて嬉しいですね。
    私、人様の年齢を伺いたいと思った場合、「初めて買ったレコードは?」と聞きます^^
    「CD」と返答されると、あ~~~お若い!と思います。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      そうですね、私が初めて買ったレコードは?中学に入学した頃、
      クラブ活動でブラスバンドに入ったことをきっかけに
      母親に買ってもらったクラシックのLPレコードでしたよ(^^)
      でも再生する装置がなくて
      親戚からプレーヤーとスピーカーが一体の蓄音機を借りて、
      リヤカーに積んで自宅に運んだことを覚えています。
      今は昔の話ですね(笑)
      CDは私たちの子供の時代からでしょうか?
      千沙さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      先ほど買い出しから帰って来ました。
      今日は風が強いのなんの・・・向かい風が酷かったです~(^^;)
      家の中にいると風の音は聞こえませんし、外へ出てビックリ!
      そちらは桜の季節を迎えましたね~。
      お花見、楽しんでいらっしゃいますか?
      私はこのところ、レコード鑑賞にはまってしまい、
      鼻歌ばかり歌っていますよ(笑)
      千沙さん、今度、帰省されたらぜひレコード聴いてみて下さいね♪
      そうそう、小樽出身の「サカナクション」のボーカル山口君・・・
      今やすっかり有名バンドになりましたね。
      実は私、10数年前に偶然、ラジオから流れてきたある曲にビビッと反応!
      それは地元札幌のバンドでした。
      メジャーデビューを目指して精進する姿に感動して
      毎週末、ススキノの小さなライブハウスで行われていた
      ライブを聴きに通っていたんです(^^♪
      そのライブには先ほどお話した「サカナクション」も出ていて
      ちょっと変わったメロディーの曲が、妙に印象に残っていました。
      そして時は経ち、メジャーデビューを果たしたのですが、
      彼らがNHK紅白に出場した時は、何だか感無量でありましたよ(^^♪
      音楽っていいですね!
      悲しい時は慰めにもなってくれますし・・・
      これからも音楽好きなオバサンでいたいと思っているアンでございます(笑)

      • 千沙 より:

        マシュウ様、アン様

        マシュウさんがLPを聞きたくて蓄音機をお借りしたお話が素敵です^^ 
        リヤカーを使って運搬したとは、古き良き時代って感じで心が温かくなります。

        アンさん、買い出しでお得品はありましたか?私はいつも購入のジャムが30円も値上がりしていて驚いています!桜は咲き始めていてきれいですよ!札幌にも春の足音が聞こえてきたのではありませんか^^

        アンさんセンスがいいですね!ちょっと音を聞いただけで、メジャーになったサカナクションのファンになるなど、感度の良さに驚嘆しました。
        帰省の際、小樽で木製の表札を作りました。その製作者が山口君のお父様です。親子で感性豊かなのですね。

        話は変わり・・・、アンさんのお辛かった子供時代、心からお気の毒に思っております。ブログを拝読し、明るくて涙もろくてユーモアたっぷりのアンさんにそのような過去があったとは想像しにくいですが、アンさんがご本人がご立派でしっかりした方だから、乗り越えられたのですね。アンさん、素晴らしい女性!本当に素敵です!

        • ともに白髪の生えるまで より:

          千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          私たちも小樽が好きですがコロナ禍でしばらく行けてません(^^;)
          「まん延防止」も解除されたのでこれからは天気の良い日に行ってみたいです。
          小樽駅から海を望みながらお散歩!
          なると屋の揚げたてザンギを食べるのが楽しみです(笑)
          千沙さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
          山口君のお父様、千沙さんのお家の表札を作られたのですか。
          すごいな~(^^)
          木製の表札は「温かみ」を感じてホッとしますよね。
          東京に住む子供もテレビからサカナクションの曲が流れて来ると、
          お!!!と思うそうです(自称、郷土愛が人一倍強いと言ってます)(笑)
          私の子供時代、継母の陰湿なイジメにあっても
          父親にはひと言も告げ口をしませんでした(最後まで知らず旅立った父親です)
          そのためか?継母はどんどんエスカレートしていきましたね~。
          ホントに命があるのが不思議なくらいです。
          もっともっと酷い目(虐待)にあって命を落とす子もいますものね。
          継母も90歳を越えましたしね。
          私にしたことを忘れちゃったみたい!(笑)
          だから、もうね、時効なの。
          千沙さん、振り返るとね、どんなに辛い時でも
          たった一人でも、自分をわかってくれる人がいたから
          乗り越えられたんだと思っているの。
          (トラウマは消えないけれど・・・)
          優しくて強い祖母が心の支えでしたよ(´∀`*)ウフフ

  2. リタイアしたアラン牧師 より:

    アンさん、マシュウさん、こんにちは。
    吉田拓郎いいですね。
    わたしも吉田拓郎大好きです。
    2014年と2016年のコンサートも夫婦で見に(聞きに)行きました。
    2016年のコンサートの時には70歳だったはずですが、
    20曲以上を1人で歌い通し、大感激でした。
    2019年のコンサートも複数回申し込んだのですが、
    抽選が全部外れ、残念ながら行けませんでした。

    ところで、ブログに掲載されたレコード7枚の内、
    LIVE ’82を除いて6枚は私も以前持っていました。
    CDの時代になったのでレコードは全部処分したのですが、
    最近はレコードも復活してきているようなので、
    吉田拓郎と中島みゆきのレコードは残しておけば良かったと思っています。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      リタイアしたアラン牧師さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      コンサートを見に行けたということでアンがうらやましがってますよー!
      アンもつま恋のDVDは買ったのですが、
      映像よりも今はもっぱらレコードの針を慎重に落とす派になってます(^^♪
      こんにちは。リタイヤしたアラン牧師さん、アンです(*^-^*)
      吉田拓郎ファンだとお聞きして、私、とってもとっても嬉しいです♪
      本当にすばらしいシンガーソングライターですよね♪
      アランさんはレコードを処分されたのですか・・・う~ん。残念~!
      夫も一部処分してしまったことを後悔していましたが
      ブックオフなどで見つけることが出来ましたよ(一年かかりましたけれど・・・)
      今、赤い表紙のLPを聴いています。
      とってもいい曲ばかりですよね。
      その中の「イメージの詩」を聴いてると、お恥ずかしいですが時には涙してしまう私です。
      父親が離婚して継母に育てられた子供時代の事がフラッシュバックしてしまうんです。
      (いじめられ)たくさんたくさんカナシイ涙を流しました。
      こうして今、生きているのが不思議なくらい痛い思いをしました(よくいう体罰ですね)
      拓郎の詩がホントに心の奥に沁みてしまいます。
      アランさんは中島みゆきもお好きなんですね。
      私もです!(笑)
      「時代」は3年前に旅立った父親の好きな曲でした(^^)

  3. リタイアしたアラン牧師 より:

    アンさん、マシュウさん、返信ありがとうございます。
    私は、たくろうの「人間なんて」を、大学1年の時に友達の下宿で聞きました。
    それまでは、さわやかなフォークポップスを好んで聞いていたのですが、
    この時初めてたくろうの曲を耳にし、思わず聞き入ってしまいました。
    それから早速「人間なんて」を買い、続いて「青春の詩」と「ともだち」を買いました。
    ご存知かどうか「ともだち」はたくろう初のライブアルバムで、
    軽妙なおしゃべりが随所にあり、当時のコンサートの楽しさが伝わってきます。
    これらのアルバムをしょっちゅう聞いていたので、今でも口ずさめます♪♪

    イメージの詩は「青春の詩」と「ともだち」の両方に入っています。
    私も大好きで、特に「古い船を動かせるのは、古い水夫ではなく、新しい水夫だ」
    というフレーズが気に入っていて、昔部下にそんな講釈を垂れたこともあります。(笑)

    アンさんがつらい少女時代を経験したことはブログで読みました。
    第三者の私が、アンさんが心に受けた傷を本当の意味で知ることはできませんが、
    最近のDVを受けた子供たちのニュースを見るにつけ、想像することはできます。
    ただ、人生楽あれば苦あり、苦あれば楽ありともいいます。
    今の優しい旦那さんと親孝行な息子さんに囲まれた、平穏で幸せな生活は、
    少女時代の苦労を、神様が埋め合わせしてくれているのかもしれませんね。

    最後に、「ともだち」には「老人の詩」という曲が入っています。
    青春の詩の替え歌で、たくろうがコンサートで披露した余興的な曲ですが、
    当時は大笑いで聞いたのですが、今の私には身につまされる部分もあります。
    ユーチューブでカット版が出ていますので、興味があればお聞きください。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      リタイアしたアラン牧師さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      アンは「イメージの詩」にすっかりやられ涙しています。
      私はアンの一人コンサート中のリビングには出入り禁止状態になってますよー(笑)
      アラン牧師さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      拓郎情報をありがとうございます!!嬉しい~~~!!(笑)
      「人間なんて」・・・よく口ずさんでますよ。
      拓郎の詩に共感することしきりであります!
      そうそう、アランさん、私ね、
      最初の奥さまとデュエットしてる「春の風が吹いていたら」を歌いながら
      エクササイズ?いえ、オリジナル体操?をしてるんですよ(笑)
      とっても楽しくて、少しはダイエット効果あり???
      まさに一石二鳥です(笑)
      生い立ちの記事を読んでくださりありがとうございます。
      暗い内容でごめんなさいね。
      継母から受けたイジメ?はどんなに時が経っても消えることがありません。
      たまにものすごく思い出すことがあり、ウルウルしてしまう情けない自分です。
      そんな時、かたわらで力になってくれるのが唯一無二の夫です。
      ありがたいですし、幸せだと思っています(*´σー`)エヘヘ
      また拓郎の話に戻りますが、ユーチューブのカット版、早速聴いてみます♪
      アラン牧師さん、ありがとうございます♪