夫のマシュウです。
新型コロナの感染拡大の報道を見ていると「ある言葉」が目につきます。
たとえば、こんなニュースで、
「当初はマスク着用の効果に科学的根拠がないとして懐疑的だった国々でも、
知見の積み重ねによって、マスク着用には新型コロナ予防の科学的根拠は十分ではなかったが、エビデンスが増えてきたことによって、WHOも公共交通機関利用時などのマスク着用を推奨している」
などのように「エビデンス」という言葉です。
テレビに出演したお医者さんは、新型コロナの治療薬の効果について、
「効果があるというようなエビデンスはまだ確認されていません」など、
ここでも「エビデンス」という言葉を使っています。
さらには、
GoToトラベルと感染拡大の関係を巡って、
菅総理も答弁で「GoToトラベルが感染を広げたというエビデンスはありません」
と「エビデンス」発言をしていたのも記憶に残っています。
最近、いろんなところで使われ、耳にする「エビデンス」という言葉・・・
「エビデンス」って何?
意味合いとしては「科学的根拠とか、証拠、ないしは因果関係」を表しています。
先にあげた医者や科学者などが「エビデンス」という言葉を使うと、
数字などで裏付けのある、なしの信ぴょう性が高まりますが、
なぜか総理が口にすると?胡散臭く感じてしまうのはなぜでしょうか?
使う人によっては「言葉の価値」?も変わってしまうものかもしれません。
まぁ、この説にも「エビデンス」はありませんが・・・(^^;)
我が家でも流行?
最近では知ったかぶりをして「エビデンス」を使うことが多くなっています(笑)
あるとき、テレビで新型コロナの感染拡大を防ぐための呼びかけで、
「午後8時以降の不要不急の外出自粛」をと言ってたのですが、
私は、ついテレビに向かって
「午後8時前なら感染リスクが低いという『エビデンス』はあるのかなー」と
ツッコミを入れていました。
まさに我が家の流行語になった感?があります(^^)/
さらにもう一つ!
最近、私は体重計に乗るのがおっくうでした。
だって、ゼッタイ、増え増えだもん!(笑)
そこで意を決して計るとなんと85.5kg!(@_@)
ほらね、増えてるでしょ!
正月は84.7kgだったのに・・・
それから1週間後、おそるおそる乗ると84.5kg!!
ウヒヒ!少しは減っている感がありますが、妻に伝えると
「映画を観ながらナッツや珍味なんか間食するからだよ」
「今度から少し減らすよ」
わ~!当たっているけどさ~!
「つまみ少し?食べたくらいで体重が増えるなんて『エビデンス』がないだろーーー!」
と妻に突っかかるワタシ。
「そんなとこで使う?!」(呆れる妻アン)
一笑に付されてこの件は終わり!あちゃ~~~!⤵
さて、家飲み会の翌日のこと。
朝起きるなり、妻が「パパのイビキがすごくて眠れなかったよ!のど痛くない?」
私「平気!別に痛くないけどー」
妻「だけど、やっぱり、お酒飲むとダメだね!ガーガーイビキが酷いもん」
私「いや、お酒を飲むとイビキをかくなんて、そんな『エビデンス』は・・・」
「あー!あるかーーー!」ワハハー(笑)
「そんなとこで使えないでしょ?」またも呆れる妻アン
そうですね!使い方を間違いないようにしなければ!⤵
ところで、いろんな人が「エビデンスがない」とか「エビデンスがある」とか流行語?のように言うのを見て、ひょっとして、これは流行語にノミネートされてたっけ?
残念ながら?
毎年末に選出される「新語・流行語大賞」の2020年の候補30語にも入っていなかったんですね。
これからワクチン接種が始まると、その後の感染状況を表す感染率を巡って、
「エビデンス」のあるなしの議論が絶対出てくると思うので、
流行語になるんじゃないか?と読んでますが・・・
ということは、2021年版にはノミネートされるかも?(^^)
コメント
こんにちは!ジェリーです。
「エビデンス」はだいぶ前から職場で使っていました。
確かに最近ではテレビでもよく聞くようになりましたね。
仕事のシーンで「エビちゃんをちゃんと付けておけよー」
とかよく言っておりました。
でも本当は食いしん坊ジェリーの心の中では、「エビデンス」..
希少郷土料理の「海老田子」..謎の広東料理「海老デン・スー」??
などなど勝手に架空メニューを思い浮かべていましたよ。
聞きなれないカタカナ言葉が日常のシーンで耳に入ってきますと
ジェリーはなんか..ソワソワっとしてしまいますよー 。。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
「エビちゃん」とか「海老デン・スー」いいですね!
わが家にもいただきまーす!(笑)
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
ちまたに飛び交うカタカナ語・・・お恥ずかしいですが
ん?なんのこっちゃ?状態の私です(笑)
日本語で話してね・・・と言いたい!(笑)