実家の墓守は長女である私の役目??

おはようございます。妻のアンです。

私は二人姉妹の「長女」として生まれました。

とは言っても、大柄な妹とは正反対で体も小さく、憶病でまったく情けない姉であります(^^)/

私が墓守に?

実は、数年前、まだ、認知症を発症する前の父親から「墓地使用許可証」なるモノを渡されました。

私「えっ??なに??これ??」

父「お父さんが死んだあと、お前に頼みたいんだけど・・・」

私「(沈黙が続く)・・・・うん。わかったよ!大丈夫!」

(一応?親を安心させなくてはいけないですし)

と、こうして(あっさりと仕方なく?)私は「墓守」となりました(^^);;;

妹には子供がいませんし、いつか、こういうことになるのでは?と

思っていたけれど、ちょっと唐突でしたので、少々?うろたえたのは否めず(笑)

でも、これからまもなくして、父は家で暮らすことのできないほどの

認知症になってしまいましたので、自分が病気になる予感でもしてたのでしょうかね。

墓守の責任

さて、お墓の話ですが、

私が、実家のお墓参りに行くのはせいぜいお盆の時くらいなんですよね。

遠方で交通の便もよくない山の中の墓園。正直、大変です(ご先祖様、ごめんなさい)

今夏は長雨が続き、行けないかも・・と気をもんだのですが、何とか晴れ間のある日を選んで夫と行って来ました。

そして、先日、北海道で起きた大地震!!!

震源地に割と近い私の実家でしたが、妹から「家も、母親も大丈夫だから」と

連絡があり、ほっとしました。

その後、札幌市内の墓園でも、約5000基ほどの墓石が倒壊したニュースを聞き、

もしや、実家のお墓、倒れたんじゃないかと心配になり、余震が少し落ち着くのを待って

役場に状況を聞いてみたところ「墓石の倒壊はないものの、墓碑の倒壊は数件あります」

とのこと。

わーーー!どうしょう!困ったなぁ!すぐには行けないし。

すると、担当の方が「お手元に墓地使用許可証はありますか?」と・・・。

あっ!あれだ!父から譲り受けた例のモノ!

すぐに、その書類に記載されている内容を電話口で伝えました。

(墓園の台帳にちゃんと載っているので、場所がすぐわかるらしいです)

そして二日後「お墓は無事でしたよ!ご安心下さい」と吉報をいただきました。

ふぅ~~~~~!よかった~~~~~!

ドキドキしながら連絡を待っていたのだもの。

まずは、ひと安心! 胸をなでおろしました(^^)

長女はつらいよ!?

やっぱり「長女」って、それなりに責任重大?だと感じます。

世の中の長女さんは、どう感じていらっしゃるのでしょう?

もちろん、妹も協力はしてくれますが、いろいろな面で矢おもてに立たなくてはいけない事が多いですし(;´д`)トホホ

「墓守」に関しても、私が元気なうちは務めを果たすつもりですが

将来、我が子にバトンタッチというのはどうかな~というのが私の本音なんです(>_<)

のほほんと日々を過ごしている自分にとって「墓じまい」の事も

これから真剣に考えていかなくてはならない時期が来たのかもしれませんね。

あ~あ・・・墓守の長女はつらいよ・・・(笑)

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