家を守る『保険』には入ったか？

夫のマシュウです。

最近は、今まで晴れていた空が「一天にわかにかき曇り」じゃないですけど、

急に曇りだして大雨になったり、ヒョウが降ったりと

「天候が急変」することが多くなりましたね。

こういう現象は「異常気象」だとも言われますが、

いまや、異常気象が異常でなくなった感があります。

毎年、日本のどこかで必ず「豪雨災害」が起き、

そのたびに、テレビの画面には氾濫した川や豪雨に浸かった住宅の映像が流れ、

心を痛めながら見ることになります。

我が家もマンションに移住してからは、水害の心配は少なくなったものの、

旧宅に住んでいた頃はまさに、明日は我が身の心境でニュースに接していたものです。

先ごろ・・・

首都圏で暮らす子供夫婦が、銀行から長期の返済ローンを組んでマイホームを建てました。

今度は一国一城の主です！

ということは、自分の家に責任を持つということであり、

火事はもとより、地震や水害などの「自然災害」に備えておくことが必要になります。

子供夫婦が新居に引っ越しを済ませたばかりのころ、当然、保険に入ってると思って、

なにげに「家屋の損害保険契約はしたか？」と聞いてみると、

検討はしているけど、まだ契約していないとのこと・・・

え！！！

何を悠長なことをしているんだ！(-_-;)

今までの賃貸生活では、いつでも自由に移り住むことができたけれど、

これからは「自分で自分の財産を守る」ことを考えなければならないのですから・・・

折からの・・・

私たちは、豪雨災害のニュースを見ていたせいか、

保険には当然、水災特約はつけるんだろうな？と尋ねたところ、

危険を感じる地域ではないとのこと・・・

私も当然、土地感がないところなので、ハザードマップを確認して、

洪水のリスクを判断するようアドバイスを送ります。

見積もりによると、保険料の違いがあるようです。

★水災特約なしで、１０年間で３５万円！

★水災特約をつけると１０年間で４５万円！

今後、１０年継続する契約なので、これを高いと考えるか、安心料と考えるかです。

マンションなどでも、いつだったか首都圏の豪雨の影響で

一階部分が浸水して出入りが出来なくなってしまったことはあったようですし、

今の我が家のマンションでは高い地形にあるので、

浸水の危険も極めて少ないので水災特約には入っていません。

ですが子供夫婦のように、、戸建ての場合は地べたに接していますので、

絶対安全はあり得ません。

この安心料を年１万円で買うことを高いと思うかどうか、

検討することを促して、引っ越しの完了をねぎらいました。

こうしたやり取りの後・・・

妻との東京行の打ち合わせしていた電話で、

その後の検討結果を子供に確認すると、

「すでに水災特約付きで契約手続きを終えた」とのことで、ひと安心！

子供の家とはいえ、転ばぬ先の杖を得た思いで電話のやりとりを聞いていました。

今後は、保険を使うようなことにならないよう祈るばかりです(^^)/