夫のマシュウです。
お盆休みを利用して親子水入らずで食事会をしようと東京に出たときの話です。
息子が独身時代に通っていたというつけ麺屋さんを目指して目黒川沿いを歩いていると、
高層マンションや公園、美術館が見えます。
ランニングする人や子犬を散歩させる人などとも行き交います。
都会の空気や喧騒は気になるものの、やはり便利さは捨てがたいもの・・・
「今住んでいるところもいいけど、一度は、こういうところにも住んで見たかったねー」
だけど東京のマンションは億ションだっていうから、
夢のまた夢だけどね・・・と笑う妻アン(^^)/
隣の芝生は青いというけど、自分が住んでいるところと比べてしまうのが人間!?
私「そうだ!宝くじが当たれば、夢も叶うんだけどねー」
前日の夕方のこと
息子と三人で新橋の鮨屋に向かう道すがら、偶然目にしたのが「宝くじ売り場」でした。
そういえばサマージャンボ宝くじ発売の最終日?
私「どうする?買ってみようか?」
妻「うん!!買おう!」(買う気満々)
息子も付き合うといいます。
もしや、こういう「思いつき」で買うと当たるかも?
淡い期待を持ち売り場に並びます。
妻「バラで10枚3000円分お願いします!」
妻に手渡された宝くじを、私が横から手に取って思わず「当たりますように!」と拝みます。
この場面、窓口のおばさんに笑われましたが・・・(笑)
こんな光景を幾度となく見てきてるんでしょうね。
私「当たったら何に使おうか?世界一周旅行にでも出かけようか?」
妻「私は遠慮するよ。パパ、一人で行って来て」
わが家の夢は都内のタワマンでも買うことかな。
息子も買ったようですが、肝心の宝くじはすぐに財布の中へ。
当たったら独り占めでもしようという魂胆か?(笑)
こうして「抽選日までの楽しみ」ができました。
ささやかな夢を宝くじに託してあれこれと「妄想を膨らませる日々」が楽しいもんです!
そういえば、以前
札幌の戸建て時代に、年末年始休を利用して息子が帰省したときに
街に出て食事した帰りに、偶然、宝くじ売り場の前を通り、思いつきで宝くじを買ったことがありました。
うほーーーー!当たったらどうするーーー?
東京のマンションでも買いたいねー!
あれやこれや妄想して楽しんだのですが、結局妄想に終わってしまったわが家(^^ゞ
まぁ、宝くじは外れたけれど、巡り巡って関東への移住は果たしました!
結果良ければ、いいか?
今度は
東京で宝くじに夢を託します!!!
札幌よりも東京の方が買う人が多いんだから当たる確率も高いはず!???
当たったら目黒のマンションかなー?
抽選日がやってきました!
わわわーーーーー!!!
結果は、いつも通り、期待外れに終わってしまいました!ガックリ!ショボン!
ま、こんなもんですよね・・・アハハ~(力なく笑う)
バラ券でしたが最低の300円が当たりました(^^;)
一獲千金狙いでも
地道に買い続ける人に、宝くじの女神は微笑むとは聞くのですが、
結局それだけつぎ込めということなんでしょう。
たまにしか買わない輩・・・我らには当たらないものかもしれませんね。
一発当てようなんて考えずに、地道に自分の道を歩めというご託宣なのかもしれません。
宝くじなんて当たらない!
宝くじは買わないと当たらない!
宝くじは思いつきで買っても当たらない!
そして、今回もやっぱり当たらない!
何回、後悔しても、貴重な教訓?しか残りませんね(笑)