私はクレームおじさんか？ニトリのボトルでトラブル発生！

夫のマシュウです。

宅飲みの缶ビールでも、キンキンに冷えたグラスに注ぐと

お店で飲むような？雰囲気が味わえますね。

ワインもデカンタ（デキャンタ）に入れ替えると、おしゃれな雰囲気を醸し出します。

（といってもコレは家ではやったことがありませんが・・・）(^^;)

 

ところで、お酒以外にも、入れ替えるとオシャレになるモノもあります。

我が家では、シャンプーとリンスは、メーカーのロゴ入りのままで使っていましたが、

以前、上京した折、子供が使っているのを見て刺激を受けたのか？

妻アンが札幌に帰ってきてから早速ニトリで買い求めたのが、

「ソープディスペンサー」という商品！

デザイン＆カラーが気に入り、すぐにシャンプーやリンスを詰め替えました。

使った量が見えるし『ふたが取れるから洗いやすく詰め替えやすい』が売りのボトルです。

 

そうそう、一度トラブルがありました。

私がそれまでのシャンプーボトルと同じ扱いをしてしまい、

ノズル部分を持ってしまったために、ふたが外れて、シャンプー液をぶちまける事件！💦

その後は注意して使用しています(^^;)

洗面台や浴室には、大きさも色も不揃いなボトルが並んでいましたが、

ソープディスペンサーを買ったことにより形が統一されていい感じになり、

何だか生活にうるおい？をもたらしてくれたような・・・(^^)/

 

ところが、先日のこと、妻アンが洗面所で何やら苦戦中！💦

愛用の「メイク落としクレンジングオイル」のボトルも、

ニトリの物に統一しようと、新しいボトルを買って使っていたのです。

ところが、何度か使っているうちに、

詰め替え用のふたについている「パッキン用のゴム」がゆるゆる～～！

すっかりゴムが伸びてボトルのふたを閉められず難儀していたのでした💦

これは、もしかしてパッキンのゴムが化学反応を起こしてしまったのでしょうか？

 

※下の写真が本来のゴムパッキンの位置

 

ところが！

※ゆるゆるになってしまって締まらないふたの部分

 

※ゴムパッキンがゆるんで、ボディの外側にぴったり合うくらい伸びてしまいました。

 

このソープディスペンサーは買ったばかりでしたが、仕方ないとあきらめるか？

この製品には使ってはいけない液体があったのか？

ニトリネットのソープディスペンサーのページを開きましたが、

特に「注意書き」のようなものは見つけられませんでした。

 

次に、ニトリの「お客様センター」に一応問い合わせることに・・・

私「このボトルで使ってはいけない液体はあるのですか？」

先方「本来はシャンプーやリンスなどの液体を想定」

「オイルでゴムが変質したものと考えられる」

私「買ったときの用途の注意書きにはなかったですが？」

先方「クレンジングオイルを入れて使うことは想定していない」

私「シャンプーやリンスと同じようにクレンジングオイルも浴室で使うものだから

普通に使えるものと思ってしまうんじゃないですか？」

「この場合は、取り換えとか返品対応はできますか？」

先方「購入履歴がわかるレシートや購入月日がわからないと返品対応はできかねます」

私「仕方がないということですか？」

先方「そうですね」

私「ゴムの取り換えはできる？」

先方「製品については１年保障となっていますが、これは通常の使用の仕方によるものなので、今回の場合パーツの交換はできない」

私「注意書きもなかったので、使い方に過失はないと思いますが？」

先方「少し時間をください」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

しばらくしてから、電話の折り返しがありました。

先方「今回に限り、交換対応とさせてもらいます」

「買い上げ店舗のサービスカウンターに現物を持ってきてください。取り替えます」

「今後、同じ使い方はしないでください」

私「わかりました」

「ところで、今まで同じ様なトラブルはなかったのですか？」

先方「聞いたことありません」

私「泣き寝入りしてるのかもしれませんね」

「１００均の商品だったら諦めもつきますが、これはちょっと・・・」

「入れてはいけないものだったりの注意書きには書いておいた方がいいと思いますよ」

 

あぁ！　私、すっかり「嫌なおじさん」になってしまいました。

デザインばかりにとらわれて買ってしまいましたが、結局はゴムパッキンという弱点を抱えた「ひ弱な製品」だという印象を持ってしまいました。

まあ、「ちょっと目」にはわからないので「注意が必要」ですね。

いい教訓になりました・・・(^^)/

 

後日、

ニトリの店舗に行く機会があったので陳列されているソープディスペンサーを確認したところ、商品の中に注意書きの紙片が入っていて、入れてはいけない液体についての記載もありました。

もしかしたら、クレンジングオイルには適さなかったのかもしれません。

注意書きをよく読むことが必要だと反省しました。

ニトリさんお騒がせしました。