夫のマシュウです。
先日、妻アンはグループホームの管理者から父親に関する「困りごと」を聞かされ
落ち込んでいましたが、そこは割り切りの早い妻!(笑)
今日も元気に面会に出掛けて行きました。
いつもは1時間程度で帰宅するのですが、ちょっと遅い感じ・・・💦
また何かあったか?と心配を始めた頃に「ただいまー!」と帰って来ました。
ところが、前回同様、表情が冴えません💦
「特別養護老人ホーム」へ移ることを勧められたそうです。
「要介護度」の見直し?
最近の状況から、父の「要介護度」を見直す話がありました。
そもそも、グループホームは、日常生活を送れることが基本!
毎朝、起床後は、自室からホールに出てきて、食事などします。
義父の場合、職員さんが部屋から連れ出してくれますが、
そこにあるソファで寝ていることが多く、見ているとその姿が辛そうだといいます。
また、グループホームの入浴は、普通にバスタブに浸かることや、シャワー程度までの介助しかできないけど、特養なら、寝たまま入浴できる設備があり、
入浴も楽じゃないのか、ということです。
次に食事のことですが、
グループホームでは「通常食」で出してもらっているため、
義父は完食するまでに一時間以上もの時間が掛かっていました💦
そのため病院からは、退院後、「刻み食」にするよう指導があったのですが、
グループホームとしては、細かく砕いて食べやすくしてあげられるのも限界があり、
それが、特養なら対応できるという説明でした。
要介護3になると・・・
「要介護3」は、特養への入所の「第一条件」です。
また、特養の費用負担は、グループホームの半分くらい。
経済的負担の軽減も大きいですが、それ以上に、グループホームでは
義父の病状が今後、さらに進行する事態への対応が、大変になってくる
ということらしいのです(-_-;)
妻としては、より介護が充実するのであれば、その方が父親のためになって良い
という思いで、手続きをお願いしたそうです。
管理者の方で、認定の申請書類を用意して、審査が受けられるよう手続きをするということになりました。
手に負えないってこと?
ここ数日の一連の動きを振り返ってみると、
義父が緊急入院した時は、グループホームの自室は1カ月はそのままにしておくということで、しばらく入院が続くことを示唆されていました。
しかし、実際には入院5日程度で舞い戻った形になり、
先日は「手が掛かる」と、こぼされ、さらに、妻(娘)が甘やかすため?
職員にも「甘え」が出てきて困るなど、妻は、行くたびに「ショック」を受けています。
そして、今回は「特養の方が手厚い介護が受けられる」という話。
これは、そろそろグループホームを退去せよという示唆なのか?
実際には、市内の特養は入所待ちの方が多く、すぐには叶わないことなのですが・・・
だんだんグループホームに居づらくなる??気持ちを抱えての、今日の妻の帰還でした(-_-;)