もしかしてオダブツ?安否確認に一喜一憂の妻!

夫のマシュウです。

新型コロナウイルスの感染拡大で、自分たちはもちろん、

遠く離れて暮らす「親族」のことが心配になります💦

会いに行けない「高齢の母親」の安否が気になりますし、

妻は、とりわけ首都圏で会社勤めをしている「子供」の様子が気になります😣

「安否確認」は、もっぱらLINEでのやりとりです。

既読にならない・・・

しかし子供の反応は、親の心配を知ってか知らずか、いつもそっけないもの・・・

この日も朝方、妻は子供の「体調確認」のためメールしましたが返信来ず!

何度も確認するのですが「既読」にならず!😣

そんなときは、はたから見ていても、浮かない顔。

私が話しかけても、なま返事で覇気がありません。

いろんな「不安」がよぎって?よからぬ想像に頭を巡らしているようです。

ある事件のこと

もともと妻は「心配性」ですが、こんな「エピソード」がありました💦

数年前の出来事ですが、妻は東京&鎌倉へひとり旅!

目的は大好きな寺社、史跡、美術館巡りですが、

実は子供に会って「健康状態」を確認することにありました(母親ですね)

その日は、東京に着いた後、子供とお昼に渋谷で待ち合わせ!

約束の時間から「2時間」が経ち、私の携帯が鳴りました。

妻の声が震えています。何かあったのか?💦

妻「パパ、あの子、まだ来てないの」

私「まだ寝てるんじゃないか?」

妻「電話何回もしてるんだけど全然出ないの」

「今までこんなこと一度もないし何かあったのかもしれない」

私「とりあえず、マンションまでタクシー飛ばしたら?」

あとで聞いた話ですが、慣れない渋谷で気が動転していて

タクシー乗り場を探すのに手間取ったりしたようです💦

乗車したタクシーの運転手さんがたまたま札幌出身の人で、

動揺する妻に親身に声を掛けてくれたようです。

もしかして・・・

運転手さんは、東京ではいろんなことが起こっているし、万が一のことを考えて

警察に連絡した方が良いと言ったそうです。

「パパから警察に事情を話してくれる?」と妻は涙声。

私もよほど慌てていたのでしょうね💦

札幌の警察に電話すると東京からの方が早く伝わるといわれ、すぐに妻に伝えました。

そして万が一の場合、妻が一人では大変なので、自分も東京に行こうと思い、

いざボストンバッグを持って、家のドアのカギを閉めようとしましたが、

アレ?鍵がない!!(焦る慌てる)💦

妻に「鍵なくしちゃったのですぐには行けない」と連絡!

そうこうしているうちに妻は子供の住むマンションに到着!

すでに玄関先にはパトカーも!(おおごとになってしまいました)💦

警察官と一緒に子供の部屋まで行きピンポンを押しますが、なしのつぶて!

「もしかしてオダブツ?」と思い、胸がつぶれる思いの妻です。

無事だった・・・

やっと出てきました!!

寝ぼけ眼の子供「アレ?母さん、どうしたの?」

妻「何度電話しても出ないから、アンタ、死んでると思ったよ!」😭

良かったーーー!!!😭

警察の方も「何もなくて良かったです!」と思わず、妻と握手!

そして事情聴取を無事に終え、タクシーの運転手さんも嬉し涙を流してくれたとか・・・

子供はというと、前の晩遅くまで仲間と飲んでいたようで、爆睡状態!

子供「母さん、警察なんて呼んで恥ずかしいよ!」

「えーーー!なに、言ってんの!あんたが消息不明だったからでしょ」(怒る怒る👹)

本当に「親の心子知らず」ですね。

既読にホッ!

こんなコトがあったものですから、

妻はメールの返信にはことのほかナーバスになるんです。

そうそう、今朝のメールは、お昼近くになってやっと既読!

それを確認すると、妻の表情は一転、日本晴れ!!

急に元気になりました!(笑)

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コメント

  1. 躁介 より:

    「親の心子知らず」ですよね。私にも逆の例ですが昔ありました。2004年頃、息子が受験期だったため、公休を自宅でゆっくり過ごすことは少なく、大抵外に出ていました。その頃伊丹に住む母は74歳だったので、よくひとりで(行く宛てもない時は必ず)帰省していました。お袋の味を食べられる喜びもありましたし、せめてもの親孝行(近況報告)という気持ちもありました。
    或る日、京橋から母に電話したところ、なかなか繋がらず、それでもその日は絶対帰りたかったので、しつこく延々と出るまで鳴らしていたら、1分位経って受話器を取る音がしたものの、無言のまま暫くして切れるというのが二度三度続き、悪い予感がしてきて、伊丹の警察に電話して「母の様子がおかしいので、様子を見に行ってくれないか?」と依頼しました。私も至急実家に向かいました。家に着いたら警官二人が玄関前にいましたが、何度玄関の呼び鈴を鳴らしても母は出て来ず、どうしたものか?思案に暮れていた時母が買い物から戻って来ました。警官からは「家電しかないとこういうことがまた起きますから、携帯電話をお母さんに持たせてください!」を念を押されました。母はキョトンとしていました。結果的に何事もなくて良かったのですが、心配すると悪いようにばかり考えてしまいがちです。…それにしてもどうして1分近く家電にコールしていると、受話器を取る音がして無言のまま暫くして勝手に切れる現象が起きるんでしょうね?母が在宅していて受話器を取っていた訳じゃなかったのですから。それが今でも不思議でなりません。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      連絡がつかないというのはとても心配なものですね。
      妻もメールを送らなければ心配しなくて済むのにと思うのですがねー(笑)

      躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      いつもコメントありがとうございます♪
      お母さんの無事を確認できた時の気持ち、
      本当によくわかります。
      私は心配性で夫にも「あまり考えないように・・・」と言われますが、
      性分なのでしょうね~。
      つい悪い方へ考えてしまうんです(反省)